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Date: 2018/1225 Category: グルメ
Posted by: Andy
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メリークリスマス。家族そろってのクリスマスはもしかしたらこれからは難しいかもしれない(娘は4月から社会人、夜勤もある職場なので)ということで、この瞬間を大事にしないといけないですね。

料理は去年に続いてもも肉のコンフィ。3本で450円の安い冷凍肉ですが、それを感じさせない美味しさでした。

レシピはもも肉3本(実際にはそれを2つ作った)に対して塩小さじ1.5、ガーリック大さじ1.5、ブラックペッパー大量、ローレル4枚。よく揉み込んでビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩置いておきます。出てきた汁は切り、ビニール袋にオリーブオイル100mlほど入れ炊飯器に。お湯(80℃くらい)を入れ、しっかり空気を抜いてビニール袋をしばり、炊飯器の保温機能で3時間以上保温。今日は5時間くらい入れておいたかな。

油は小さな鍋に移し、後でキノコを入れてアヒージョに。

油大さじ2杯ほどはフライパンに入れて、芽キャベツの炒めものにも使用。味付けは塩少々とブラックペッパーのみ。

鶏はフライパンでしっかり両面焼いて完成。

後はサニーレタスと、豚のタンのパストラミ。たまたま冷蔵庫にあったアボカド入れたらパストラミとよく合いました。

ワインは結局今年もグロリアフェラーのブランドノワール。
Date: 2018/1220 Category: グルメ
Posted by: Andy
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ジョセフ・フェルプスのインシグニアといえば、かつては「玄人のオーパス・ワン」といった異名を付けられたワイン。オーパス・ワンは誰でも知っているけれど、それと同等以上に美味しくて、通が選ぶのがインシグニアというイメージでした。

今も基本的にはその位置づけは変わっていないような気がします。むしろ2000年ころから台頭してきた、シュレーダーやハンドレッド・エーカー、スローン、レアムといった新興カベルネ勢力がかなりの高価格を付けているのに対し、インシグニアはそれほど価格も上がっておらず、割安感がかなりでてきています。

現行のヴィンテージになる2015年に、発表されたばかりのワイン・アドヴォケイト中間レポートでは98点と高評価がついています。この高評価でも国内の価格は税込みでも2万円台。2万円台前半の店すらあります。ワイナリー価格の275ドルは完全に下回っていますし、Wine-searcherの平均価格247ドルよりも安いです。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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1万円以下でカベルネ・ソーヴィニヨンを選ぶなら、先日セミナーレポートで紹介したヘスのカベルネはワイン・アドヴォケイトで93点。8000円台という価格を考えたら無茶苦茶コスパいいです。


Date: 2018/0923 Category: グルメ
Posted by: Andy
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9月の頭に家族で釜山に行ってきました。本当は前の週にソウルに行くつもりだったのですが、やむを得ない事情でその週は出かけられず、直前でなくなくキャンセルしたのでした。それでなんとか取れたのが釜山。このほかUSJ行こうかとか、関空経由でソウル行こうかとかいろいろ検討したのですが、実は帰宅日は関西を台風21号が直撃した9月4日。もし関西に行っていたら結構大変な目にあっていたかもしれません。2日の午後に出て(しかも飛行機が遅れて着いたのは夜)、4日の昼には日本に帰っているという、2泊3日というより中1日しかないような旅行ですが、それでも無事に行って帰ってきたことに感謝したいと思います。

というわけで初めて行く土地なのにそれほど観光もせず、食べ歩きに近いような旅行でした。

泊まったのはスタンフォード・イン・釜山という2017年開業の新しいホテル。チャガルチ市場から歩いて2分ほどのとても便利なところにあります。短い旅行でもあり、ここにしたのはとても良かったです。釜山市内での観光や買い物、食事は、すべてホテルから徒歩10分以内で済みました。ちょっと遠くに行くときもタクシーはすぐつかまるし(釜山はタクシー安いので、4人の移動だと電車乗るよりもタクシーが安いことが多いです)、駅も近かったのですが、結局電車には乗らずじまいでした。

初日は夜7時過ぎにホテルにチェックインし、まず向かったのは「マッチャンドゥル ワンソグムグイ」というサムギョプサルとモクサル(豚の首周りらしいです。肩ロース?)の店。1年前にソウルに行ったときは牛の焼き肉しか行かなかったのですが、最近モクサルが人気と聞いてどうしても食べたかったのでした。ここは熟成肉の名人と漬物の名人が作った店とのことで、急速に店舗を増やしているようです。

まずはモクサルとサムギョプサル2人前ずつを注文。
サムギョプサルとモクサル
焼くのは全部お店の人がやってくれます。
モクサルとサムギョプサル(右端はアミ)
見事な焼き上がり。
焼き上がり
漬物を焼いてその上に乗せて食べるのも美味(これもお店の人がやってくれました)。
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4人で4人前はあっという間に完食。もう4人前追加しました。モクサルはあっさりとした味。漬物と一緒に食べるのが美味しいです。サムギョプサルは脂身の旨みが美味しい。ちょっと岩塩をかけるだけで食べるのも絶品でした。お釜で炊いたご飯は最後焦げ付きにお茶をかけていただく形。そういえば昔米国でよく行っていた韓国料理屋では石焼きビビンパ食べるとお茶かけてくれたな、というのを思い出しました。

食事後は夜の街を散策。
ホットクの屋台
釜山のホットクは揚げたパンの中にナッツ類(ハチミツ味)を詰めるもの。これ、おいしいです。普通のホットクより好き。

次の日は朝からチャガルチ市場を散策。日本ではあまりなじみない魚も多くおもしろいです。ただ、あいにくの大雨であまり人がいません。朝食は市場の3階の市場関係者用食堂みたいなところで。セルフサービスで皿に盛るスタイルです。
定食?
ちょっと味は濃い目ですが、安くて美味しかったです。

その後も少し周りを散歩して、次はタクシーで「甘川洞文化村」に向かいます。

ここは釜山の「マチュピチュ」と呼ばれるところ。ちょっと山を上ったところですが、街中がアートになっていて建物もカラフルで楽しいところです。40分コースと書いてあったコースを3時間くらいかけて回りました。途中で雨もやんでラッキー。
甘川洞文化村
これは一種のトリックアート。奥行きあるように見えますが実はただの箱型です。
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星の王子さまとキツネ。
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昼は釜山の冷麺「ミルミョン」の店に。釜山の冷麺は小麦粉を使ったもので、通常の冷麺よりも柔らかく食べやすいです。

その後は、海の方に行ってちょっと散策。また街に戻って買い物。

少しはおしゃれ系の店にも入ってみようと女性に人気のありそうなカフェに。
マカロン
マカロンは…日本のマカロンとはちょっと違いました。

釜山は海の幸が豊富なところなので夜は刺し身。

刺し身

刺し身4人前8万ウォンを注文したら、魚だけでなく、なまこやアワビ、ホヤや、さまざまなおかずも出てきます。刺し身だけで一人2000円はちょっと高いような気もしていたのですが、ほかに注文しないでいいので、実際にはかなり安いと思います。実は後からサービスで焼き魚も。それもサバの開き1匹に、ほかにもいくつかの魚が乗っており、これだけで4人分のおかずになるくらいでした。

刺し身は白身が中心。エンガワやタイなど、美味しいです。ただ、味噌つけてエゴマの葉っぱにくるんで食べたら刺し身の味はほとんどわからないです。だから歯ごたえがある白身が中心なのかもしれませんが。ともかく、予想していなかった焼き魚まで食べられて満腹・満足でした。心残りなのは「ヌタウナギ」が食べられなかったことですが、次回があったらチャレンジしたいです。

その後はまた街を散策。日本に帰ってから食べられるようにと鶏のから揚げと豚足を持ち帰りで購入。ホットクもまた食べました。

最終日、朝8時にはホテルを出ないといけないのですが、7時から開いているアワビ粥の店に行きました。
鮑粥
鮑粥
途中からツアーの団体客(日本人)も来て大賑わいでした。アワビは出汁がいい味で美味しかったです。

空港には日本でも人気のソルビン(かき氷の店)が店舗を持っています。せっかくなので一人1つ頼んだのですが、出てくるまでに30分くらい。時間がなくて最後は大変でした。出国手続きの先にもソルビンあったので、そっちで行けばよかった。
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かき氷は美味しかったです。

ところで、持って帰って食べた唐揚げとチョッパル(豚足)も美味しかったです。唐揚げはピリ辛チキンのソースと絡めて食べるのもグッド。

チョッパルは昨年ソウルで食べたときには、ちょっと癖があるなあ、と思ったのですが、釜山のは薄切りになっていて食べやすく美味しかったです。TWICEのメンバーがチョッパル大好きだというので興味を持ったのですが、どういうのを食べているんでしょうね? 釜山のチョッパルはまた食べたいと思いました。
Date: 2018/0808 Category: グルメ
Posted by: Andy
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ごちガスト

このところ大変なこと続きの我が家。こんなに悪いことばかり重なって、これからどうしようかと呆然とすることもしばしば……

そんな状況でも、いいこともあるもんです。

いろいろ用事で晩御飯を作る時間もなく、夜はガストに。帰りにレジのところで、抽選のボタンを押すと、なんと20組に1組タダになるという「ごちガスト」が当たりました。

こんなもん、当たる人見たことないと思っていたのですが、当たるものなんですね。本当に全員分タダ。これだったらデザートでも食べておくんだった、と思いましたが、そういう欲をかかなかったのが良かったのでしょう。
レシート
これが証拠です。20組に1組ですから、そこそこの確率ですね。

ガスト、まじ神です。
Date: 2018/0705 Category: グルメ
Posted by: Andy
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新鮮なホヤを食べつくすというイベント「ホヤナイト」に参加してきました。主宰は「WADA-blog(わだぶろぐ)」の和田さん。ホヤは南三陸町の山内鮮魚店から取り寄せています。

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和田さんのブログからの受け売りですが、ホヤは8割が宮城産。2011年の東日本大震災で大きな打撃を受けましたがその後復興します(ホヤの生育には3年かかります)。ところが最大の消費地だった韓国が原発事故の汚染水の問題から、海産物の輸入をストップし、大量廃棄を余儀なくされてしまったのだとか。せっかく新鮮で美味しいホヤがあるのにもったいない、ということで和田さんが始めたのがこのイベント(今年で3回目)だそうです。

私は今年初参加だったのですが、ミッションとして、ホヤにワインが合うかどうかを検証したいと思いました。

ホヤはこれまで居酒屋などで食べたことはありますが、あまり味の記憶がないので、調べたところ、かなり「磯の風味」が強い食材であることがわかりました。お酒としてはやはり日本酒を合わせるのが圧倒的に主流なようです。

日本酒とワインの味の違いを考えると、ワインは酸があるのに対し、日本酒では酸はほとんど感じません。そのあたりがホヤに合うかどうかの分かれ目になるかと思い、あまり酸を感じないワインを選ぶことにしました。また、ホヤの「磯の風味」にどう合わせていけばいいかも難問です。塩っぽさを感じるワインとしてサンタ・リタ・ヒルズのシャルドネなど考えてみましたが、酸も強いものが多いので逆効果になりそうです。

そこで白羽の矢を立てたのが、たまたま手元に1本だけあったカリン・セラーズのシャルドネLD 1995年。シャルドネですが、20年の熟成で酸はあまり感じず、旨味がしっかりあるワインです。

ホヤ刺しとワイン

さっそく刺し身から食べてみましょう。刺し身は下のようなところから、自分でさばいています。

ホヤ

食べてみると、思った以上に塩分が強いです。そして、つるんとした食感と、噛むと出てくる甘みと旨味、ワタの苦味。塩分が強いので、醤油は付けない方が美味しい。

そのままワインを試してみました。悪くはないですが、マリアージュするわけでもない。酸味の弱いものを選んだのは正解だった気がします。また、日本酒と試してみたところ、やはりストレートな刺し身なら日本酒の方が合います。ただ、日本酒も吟醸酒のようなやわらかな味わいのものより、本醸造だったり熟成したものの方がホヤの強い味に負けないような気がしました。また、焼酎(ストレート)を試してみましたが、意外と合わないです。やはりちょっと甘みがあるものの方が合うかもしれません。

カルパッチョ
カルパッチョを食べてみました。ブラックペッパーとオリーブオイルでしょうか。こちらの方がワインに合います。これなら日本酒よりもワインの方がいいかも。

ホヤ刺しに、いろいろなものを合わせて食べてみました。白のバルサミコは、ホヤの味に負けてしまってあまりよくない(赤だったら合ったかも)。パクチーのチューブのは、悪くはないけど特においしくなるわけでもない。意外とよかったのがはちみつ。塩辛さを中和して味がマイルドになります。ストレートで食べるよりワインに合います。

そして、ベストマッチだったのがバジルペースト。バジルペーストとホヤ刺しを合わせて食べると風味がちょうどいい感じ。ワインにもとても合います。これは日本酒よりもワインでしょう。


バター炒め

バター炒めが出てきました。火を通すと塩気がマイルドになり、ホヤ自体の甘みやうまみがより感じられるようになります。ただ、食感はやわらかいイカみたいになりますので、刺し身のつるんとした感じはなくなってしまいます。ワインには火を通した方が合わせやすいでしょう。これならもっといろいろなワインに合うと思います。写真を取り忘れましたが、ホヤの酒蒸しもとても美味しい。これもワインによく合います。

パスタ

パスタも美味しいですが、これにワインは特に不要でした。プチトマトの甘みがホヤの塩辛さをよく中和しています。

酢の物

酢の物は意外と普通。ワイン向きではないですね。

アヒージョ

アヒージョはもちろん美味しい。これはワイン向け。オイルを吸わせるフランスパンが欲しかったかな。

ホヤの炊き込みご飯

炊き込みご飯もいいですね。絶品。ワインは不要です。

ホヤナイト

いろいろ試して結構ワインが進んでしまいました。とても楽しく美味しかったです。

結論として、ホヤとワインはマリアージュします。ただそのまま刺し身で食べるよりも、はちみつだったりバジルペーストだったりで味を中和させた方が合いやすいです。また、火を通したものは問題なくワインに合います。

ワインは今回は手持ちの熟成ワインを持っていきましたが(カリン・セラーズのワインに関心があるかたはこちらもごらんください「23年熟成のワインが新リリースで96点、「変態」ワイナリーの絶賛シャルドネ」)、そうでなければどんなものがいいでしょう。

甘めのリースリングはいいかもしれません。また酸を比較的感じないという意味ではヴィオニエあたりでしょうか。ジンファンデルももしかしたらいいかもしれませんが、赤は試してみないとわかりません。また、デザートワインという選択肢もあると思います。

和田さん、山内鮮魚店の山内さん、ホヤ男爵こと亀田さん、みなさん、ありがとうございました。
Date: 2018/0329 Category: グルメ
Posted by: Andy
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日本橋のコレド室町にある「肉割烹 KINTAN コレド室町」に行ってきました。「王様のブランチ」で紹介されているのを見て、おいしそうと思ったのが、この店を選んだ理由ですが、実は昨年末に結婚25周年だったのが、バタバタと祝いもせずに過ごしてきたのでそのお祝いも兼ねています。

そんなわけで、結婚した年のDunnカベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレーを持ち込ませていただきました(持ち込み料は3000円)。
Dunn Napa Cabernet Sauvignon 1992
赤坂の金舌ではランチを食べたことがありますが、ここは初めて。「肉寿司」などを売りにしているようです。食べたのは、その肉寿司も4カン含まれる肉三昧コース。
牛肉と菜の花の酢味噌和え@Kintanコレド室町
最初は「牛肉と菜の花の酢味噌和え」。軽いジャブという感じですが、肉のうま味と酢味噌、菜の花の軽い苦味がマッチして春らしく美味しいです。
テタンジェ
最初はテタンジェをグラスでいただいています。

サーロインユッケ@Kintanコレド室町
次はサーロインユッケ。左側が醤油ベースのタレがかかっていてナッツが散りばめられています。右側はネギ塩味。生肉の規制が厳しくなった今、日本でユッケが食べられる店は貴重です。それだけきちんと管理しているということでもあります。

ユッケというとごま油と卵黄というのが一般的だと思いますが、前菜的な位置づけだからかそれよりは少しあっさりした味付け。ネギ塩はもちろん、ナッツも熟成肉のような風味を与えて美味しいです。

ここからはダンのカベルネも開けています。

ダンはナパとハウエル・マウンテンとあって、自社畑のハウエル・マウンテンがフラッグシップであり、特に長熟型で知られています。ナパの方は買いブドウであり、25年経って落ちているのではないかとちょっと心配していたのですが、全く杞憂でした。色はまだまだ濃く、光を透かすとエッジがわずかにオレンジがかっていますが、それでも25年経っているとは思えないような若さがあります。

まだ果実味もしっかりしていて、カシスの風味が豊か。鉱物的なニュアンスもかなりあり、チョークの風味もわずかに感じました。酸は抑えめ、タンニンはこなれていてパワフルだけど落ち着いた味わい。肉料理だけど和食系の今日の料理にはちょうどいい感じでした。

牛肉寿司@Kintanコレド室町
肉寿司4カンがやってきました。右からハツの醤油漬け、和牛の特上カルビ、ロッシーニ(フォアグラとトリュフが乗っています)、白タンの昆布締め。

ハツはあっさりめ。肉のうま味よりは歯ごたえを楽しむ感じ。白タンの昆布締めはタンの独特の風味に昆布のうま味が加わって面白い味わいです。特上カルビは言うことありません。味付けは抑えめで肉のうま味と脂身のうま味を味わう感じ。ロッシーニもとても美味しい。バルサミコを使ったソースも美味しく、ワインが進む味。

熟成牛タンの串焼き@Kintanコレド室町
次は30日熟成した牛タンの串焼きです。分厚くカットされた牛タンは歯ごたえよく、肉の味も脂の風味も言うことなし。少し塩を付けて食べるのがいいです。しあわせになります。欲を言えばもっと食べたかった…

次に出たケールとクレソン、アボカド、タアサイという面白い組み合わせのサラダも実は美味しかったのですが、肉の美味しさでぼうっとして写真を撮り忘れました。リンゴベースだというドレッシングが爽やかで、一見癖が強そうな野菜をうまくまとめています。

その次が、この日の一番のハイライトと言ってもいいでしょう。和牛サーロインのトリュフすき焼きです。
和牛サーロインのトリュフすき焼き@Kintanコレド室町
軽く火を通した薄切りのサーロインとすき焼きのタレ、卵黄を絡めて、さらにトリュフと一緒にいただきます。和牛の美味しさと、卵とちょいあまのタレに、トリュフの香りが抜群。トリュフと卵黄というのも鉄板の組み合わせですね。余ったタレはゴルフボール大のご飯と混ぜていただきましたが、ご飯はもっとほしかった(笑)。余ったタレだけでお茶碗1杯は行けました。

サガリの味噌焼き、九条ネギと黄色人参添え@Kintanコレド室町
これで終わりではなく、最後はサガリの味噌焼き、九条ネギと黄色人参添えです。サガリは横隔膜のところなのでハラミと同様、分類としては内臓になるそうですが赤身肉の歯ごたえとうま味があります。前のサーロインのうま味とは全く対照的な肉。脂がないので、それなりにボリュームはありますが意外とあっさり食べられます。

ちょうどワインもなくなり、食事を堪能しました。
Date: 2018/0207 Category: グルメ
Posted by: Andy
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春休みにちょっと旅行をと思って調べているうちに格安のプランを発見しました。

大江戸温泉物語は近年ホテルグループとして地方のホテルを買い取って再生させているとかで、昨年は西伊豆の土肥に行ったのですが、満足度はかなり高かったです。
沼津~西伊豆を一泊旅行で堪能
建物が古いので部屋はそこそこですが、朝晩のバイキングはレベルが高く、それと温泉があれば万事OK。特に我が家のようによく食べる家にとっては、食は質と量、どちらも重要なので。

というわけで今年も調べていたら2月12日までの予約で20%オフというとってもお得なプランが始まっていました(実はこのプランが始まる前に予約していたのですが、そちらはキャンセルして取り直しました)。

平日なら1日6000円台とか7000円台で宿泊(もちろん2色付き)できるので、食事代と温泉代だけで元が取れる感じです。

というわけで今回は山梨の石和温泉に行って、ついでにといってはなんですが、勝沼あたりのワイナリーにも訪問したいと思います。

大江戸温泉物語 石和温泉 ホテル新光

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