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Date: 2019/1223 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ワインスペクテーターの2019年ベスト100で2位(カリフォルニアではトップ)となったマヤカマスのカベルネ・ソーヴィニヨン2015が国内入荷しています。

このワインが年間2位というのはかなりエポックメイキングなことです。

マヤカマスといえば、ナパのいわゆる「山カベ」として、クラシックな作りで有名なワイナリー。「パリスの審判」にも出たナパでは伝統あるワイナリーです。これまでワインスペクテーターで高評価を得てきたようなモダンな作りのカベルネ・ソーヴィニヨンは対極の位置にあります。これが96点を得て年間2位というのは、ワインスペクテーターも変わりつつあるのかもしれません。

ちなみに、ヴィナスでは97+とさらに高い評価になっています。ヴィナスでは2014年は98と過去最高評価、2016は97-100と、高評価が続いています。2013年からコンサルティングにアンディ・エリクソンが入ったおり、そのあたりも関係するのかもしれません。

ちなみに今期絶好調のNBAスター、レブロン・ジェームズもマヤカマスのファンとして知られており、誕生祝いをここでしたこともあります。


Date: 2019/1218 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋にアイアン・ホースの「ウェディング・キュベ」「ロシアン・キュベ」「クラシック・ヴィンテージ・ブリュット」の3つが入っています。以前はカリフォルニア泡の定番的ワインでしたが、最近はあまり入荷がなくちょっとさびしかったところ、3つまとめては驚きでした。

ウェディング・キュベはいわゆるブラン・ド・ノワールでピノ・ノワールの比率が高く、薄いピンク色をしています。今回の2014年は今年のワイン・エンスージアストで年間トップ100の28位。95点がついています。

ロシアン・キュベはレーガン元米大統領とゴルバチョフ元ロシア書記長の首脳会議時に供されたことから名付けられたワインで、ピノ・ノワール75%とウェディング・キュベより高い比率。ドサージュも多く、甘いとまではいきませんがリッチな味わいが特徴のスパークリング。

クラシック・ヴィンテージ・ブリュットは4年間の瓶塾後に販売される長期熟成もの。ワイン・アドヴォケイトで90点。


泡ついでにもう一つ載せておきます。
今、一番手に入らないカリフォルニアワインの一つが「ウルトラマリン」。マイケル・クルーズがチャールズ・ハインツのブドウで作るスパークリングです。レアなのでお薦めしたいところではありますが、ちょっと値段は高すぎると思います。それでもほしい人には。

Date: 2019/1213 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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クリスマスから年末年始は泡を開ける機会も増える季節。泡だけはシャンパーニュだよ、という人も目にはしますが、今年はやっぱりワイン・スペクテーターで世界年間5位になった。ロデレール・エステートのブリュット・エルミタージュ2012を飲みたいところです。

シャルドネとピノ・ノワールはほぼ半々。マロラクティック発酵を行い、オークの大樽で熟成させて風味を与えています。さらにディスゴージメントまで5年間澱と接触した形で味わいを深めています。また2007年のリザーブのワインを4パーセントほど加えています。

エルミタージュが付かないブリュットは一つランクが下、カルテットと名前が付いたのは、2つランクが下になるのでお気をつけてください。

また、エルミタージュのロゼもあり、フラッグシップはそちらになります。現行ヴィンテージは2011 でスペクテーターでは93点と、今回5位になったワインの95点と比べるとちょっと下。

ただ、米国ではエルミタージュとエルミタージュ・ロゼは30ドルくらい価格差があるのに対し、日本はわずか2000円弱。お買い得さで言えばロゼの圧勝です。




Date: 2019/1209 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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2019年はワイナリーの在庫発掘など掘り出し物で安くなっているワインが例年になく数多く登場しました。熟成ものや現地よりもずっと安いものなど、在庫限定ですが、お買い得度はかなり高いです。

コスパで選ぶ高級ナパワイン4選でも、アリルのカベルネ・ソーヴィニヨンとコン・クリークのカベルネ・ソーヴィニヨンがそのタイプでした。

まずは熟成ものの発掘で「トロワ・ヴォワイエル」。カベルネ・ソーヴィニヨンなどは売り切れ、いまはソーヴィニヨン・ブランとシラーがわずかに残っているようです。


2012年や2015年など少しだけ前のヴィンテージで、かなり安いのがアルタ・マリア。シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールが入ってきていますが、どれも素直に美味しくコスパは抜群。私も今年何回かこのワイン飲みましたが、いずれも良かったです。


ペタルマ・ギャップの優良生産者、ケラー・エステートのシャルドネとピノ・ノワールも大特価。これも超絶お薦めで、シャルドネやピノ・ノワールファンにとっては嬉しい1年となりました。


さらにピノ・ノワールとシャルドネが続きます。ダックホーン傘下のマイグレーション。AVAものは3000円台で普通に売っており、これもコスパは相当なものですが、普通は入荷しない自社の単一畑ものが現地価格より安く入荷しています。ピノ・ノワールは現地80ドル台ですから超お買い得。普段は買えないことも含めて貴重です。

Date: 2019/1205 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ウメムラでも恒例の福袋の販売が始まっています。ここは柳屋の福袋とは異なり、最初から内容が決まっているのではなく、顧客のリクエストでワインを選ぶというもの。例えば「カリフォルニアのピノ・ノワールだけ」とか「●●の●●は必ず入れてください」といった中身のお願いができます(もちろん、1万円の福袋に2万円のワインを入れてもらうといった無理なものは除きます)。

ということは実質的に何割引かでワインを買っているのと似たような感じで注文できるので、損になることは絶対にありません。この期間にウメムラで買うならこれを使わない手はありません。

価格は4本で1万1000円(税込み)から6本で55万円まで。
今なら3万円以上で2000円引き、1万円以上で500円引きなどのクーポンも利用できます。

ウメムラの福袋一覧


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2020年 新春 ワイン福袋(そ) 4本
価格:11000円(税込、送料別) (2019/12/5時点)


6本で2万2000円あたりが使い勝手がよさそうな感じがします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2020年 新春 ワイン福袋(あ) 6本
価格:22000円(税込、送料別) (2019/12/5時点)