南アフリカのワイン2本目に飲んだのはクリスタルム(Crystallum)。私でも名前を聞いたことがある南アフリカを代表するワイナリーの一つです。このピノ・ノワール「ピーター・マックス」はレギュラー版です。
ラズベリー、甘草、ブラックベリー。ちょっと甘苦いフィニッシュ。ピュアな果実味が心地よいワインです。
これで実売3000円台はすごいですね。南アフリカの実力の片鱗を見た気がします。
赤ワイン用のブドウ品種であるサンソー。ピノ・ノワールにピノ・ブランがあるように、サンソーにも突然変異によるサンソー・ブランという品種があり、その100%のワインを飲みました。カリフォルニアではなく南アフリカのラール(Rall)というワイナリーです。
サンソー・ブランで検索しても、このワイナリー以外のワインは見つけることができなかったので、かなり珍しい品種であるのは間違いないと思います。ワイナリーは2008年にドノヴァン・ラール氏がスワートランドに設立したもので、古木のワインを少量生産しています。このワインはわずか0.2ヘクタールの樹齢35年の畑のブドウによるもの。
第一印象は柔らかさ。白桃のような有核果実系や洋梨の味わいがあります。酸もかなりしっかりしています。どちらかというと軽い味わい。ちょっとグルナッシュ・ブランあたりに似ているような気がしました。
二日目以降はちょっと酸が強くなって白桃系の味わいは目立たなくなった感じです。個人的には1日めの味わいの方が好きでした。
サンソー・ブランで検索しても、このワイナリー以外のワインは見つけることができなかったので、かなり珍しい品種であるのは間違いないと思います。ワイナリーは2008年にドノヴァン・ラール氏がスワートランドに設立したもので、古木のワインを少量生産しています。このワインはわずか0.2ヘクタールの樹齢35年の畑のブドウによるもの。
第一印象は柔らかさ。白桃のような有核果実系や洋梨の味わいがあります。酸もかなりしっかりしています。どちらかというと軽い味わい。ちょっとグルナッシュ・ブランあたりに似ているような気がしました。
二日目以降はちょっと酸が強くなって白桃系の味わいは目立たなくなった感じです。個人的には1日めの味わいの方が好きでした。