昨年の春に「ドルーアンが造る高評価のオレゴンピノが格安」という記事で紹介したドルーアンがオレゴンで作るピノ・ノワール「ローズロック」。2019年はワイン・アドヴォケイトでピノ・ノワールが97点、シャルドネはなんと99点という高評価。国内でも税込み5000円強という安さで、一瞬にして売り切れました。
2021年はアドヴォケイトの評価はまだ出ていませんが、ピノ・ノワールはワイン・エンスージアストで94点(エディターズチョイス)、シャルドネはジェームズ・サックリングで94点と、上記ほどではないにしろ、十分に高い評価が出ています。
何よりも、この値上げラッシュの中でピノ・ノワールがまだ5000円台半ば、シャルドネは4000円台というのはありがたい限り。ワイナリー価格はどちらも42ドルなので、1万円近い値段がついても全然不思議ではないところです。
ちなみにドルーアンは元々ドメーヌ・ドルーアンという名前でオレゴンのダンディー・ヒルズのパイオニアの一つとしてオレゴンのワインを切り開いてきました。ローズロックは、近年注目が高まっているエオラ・アミティ・ヒルズに新たに作った畑のブドウを使ったブランドで、ドメーヌ・ドルーアンとは並び立つ関係にあります。
こちらはWassy'sです。
2021年はアドヴォケイトの評価はまだ出ていませんが、ピノ・ノワールはワイン・エンスージアストで94点(エディターズチョイス)、シャルドネはジェームズ・サックリングで94点と、上記ほどではないにしろ、十分に高い評価が出ています。
何よりも、この値上げラッシュの中でピノ・ノワールがまだ5000円台半ば、シャルドネは4000円台というのはありがたい限り。ワイナリー価格はどちらも42ドルなので、1万円近い値段がついても全然不思議ではないところです。
ちなみにドルーアンは元々ドメーヌ・ドルーアンという名前でオレゴンのダンディー・ヒルズのパイオニアの一つとしてオレゴンのワインを切り開いてきました。ローズロックは、近年注目が高まっているエオラ・アミティ・ヒルズに新たに作った畑のブドウを使ったブランドで、ドメーヌ・ドルーアンとは並び立つ関係にあります。
こちらはWassy'sです。
「Blind Wine Tasting」のYouTubeチャンネルでスリーのジンファンデルが出題されていました。
最初の方では熟度の高さとか、ジンファンデルかなみたいな意見も出ていました。ドライフルーツぽいけど黒系じゃなくて赤系という分析はさすがだと思います。ただ、意外とタンニンがしっかりしていてストラクチャーがあるあたりでジンファンデルを候補から外してしまう人が多かったのかなと思いました。また、色調がそこまで濃くない(誤解されている人が多いですが、ジンファンデル自体はそれほど色が濃くないブドウです)ので、いろいろと迷った人が多いようでした。「ガリーグ」(野生のハーブ類)という印象を持った人が多かったのも興味深かったです。
イタリアのプリミティーボという意見も出ていましたが、最終的にはグルナッシュ二人に、コルヴィーナ(アマローネ)ということで3人とも旧世界の方に行ってしまいました。また、価格は6000円台とか7000円台と、実際の価格(3400円)の倍近くで考えた人が多かったのが面白かったです。
意外と美味しいジンファンデルを飲んでいる人って少なくて安いジンファンデルのイメージしか持っていないと、なかなか難しいかもしれないですね。それにしてもスリーのコスパはすごいと思います。
しあわせワイン倶楽部です。
トスカニーです。
イタリアのプリミティーボという意見も出ていましたが、最終的にはグルナッシュ二人に、コルヴィーナ(アマローネ)ということで3人とも旧世界の方に行ってしまいました。また、価格は6000円台とか7000円台と、実際の価格(3400円)の倍近くで考えた人が多かったのが面白かったです。
意外と美味しいジンファンデルを飲んでいる人って少なくて安いジンファンデルのイメージしか持っていないと、なかなか難しいかもしれないですね。それにしてもスリーのコスパはすごいと思います。
しあわせワイン倶楽部です。
トスカニーです。