Alysian Chardonnay 2007とプラティ・プリザーブ
Date: 2009/11/28
Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
飲みかけのワインを保存する画期的なバッグという記事で紹介した「プラティ・プリザーブ」を試したいと思って,Alysianのシャルドネを開けました。この季節,赤ワインは冷蔵庫に入れなくても大丈夫なので,白ワインにしたかったというのがChardonnayを開けた理由です。今回は,日・月・金という変則的な飲み方をしました。
Gary Farrellが自分の名を冠したワイナリを売却して始めたAlysian。シャルドネとピノ・ノワールを作っていますが,シャルドネは自社のCresta Ridge Vineyardのもの。畑はソノマのGreen Valleyにあります。
ワインは開けたてはスケールの大きさを感じるものの,ちょっと閉じ加減の印象。これから花開くのか,そのまま終わってしまうのか微妙な感じ。翌日もその印象はあまり変わりません。金曜日になると,さすがに熟成したトロリとした感じがでてきて,正直香りは落ち気味ですが,崩れる一歩手前のおいしさがありました。ポテンシャルはありそうなワインです。
さて,プラティ・プリザーブ,開けかけのワインをこれに入れて空気を抜き,冷蔵庫にしまいます。なんといっても冷蔵庫の中でかさばらないのがいいです。横置きも可能なのでちょっとした隙間でも入ってしまいます。これまで開けかけのワインを冷蔵庫に入れるのはかなり大変だったので画期的。ただし,風情はないですね。あと,洗った後なかなか水滴が落ちません。外に干すなどするほうがいいのかも。
Gary Farrellが自分の名を冠したワイナリを売却して始めたAlysian。シャルドネとピノ・ノワールを作っていますが,シャルドネは自社のCresta Ridge Vineyardのもの。畑はソノマのGreen Valleyにあります。
ワインは開けたてはスケールの大きさを感じるものの,ちょっと閉じ加減の印象。これから花開くのか,そのまま終わってしまうのか微妙な感じ。翌日もその印象はあまり変わりません。金曜日になると,さすがに熟成したトロリとした感じがでてきて,正直香りは落ち気味ですが,崩れる一歩手前のおいしさがありました。ポテンシャルはありそうなワインです。
さて,プラティ・プリザーブ,開けかけのワインをこれに入れて空気を抜き,冷蔵庫にしまいます。なんといっても冷蔵庫の中でかさばらないのがいいです。横置きも可能なのでちょっとした隙間でも入ってしまいます。これまで開けかけのワインを冷蔵庫に入れるのはかなり大変だったので画期的。ただし,風情はないですね。あと,洗った後なかなか水滴が落ちません。外に干すなどするほうがいいのかも。