ビストロキフキフでトリュフリゾットとワイン
先日,お世話になった人の送別会で白金高輪にあるビストロ「kif-kif」で食事とワインを楽しんできました。ここは区民センター(図書館や区役所の出張所がある)の一部になっており,かなりリーズナブルな価格で本格的なフレンチが楽しめます。また,シェフのオススメコースを頼むとワインは無料で持ち込めるというメリットもあります。
前菜はサンマのソテーと夏野菜のグリル。
サンマのソテーには肝のソースがかかっており,その苦味が魚だけでなく野菜ともよく合います。野菜はオクラやピーマンなどまさに夏の野菜。
ワインはCWFCのナパさんがPalminaで作る「Ch.igai Takaha Samurai Bellezzio Tocai Friulano Honea Vineyard」。アルコール度が11.5%とカリフォルニアワインとしては異例の低さ。主賓があまりアルコールに強くないため,このワインにしてみました。以前飲んだPalminaのフリウラーノはちょっと優しい甘さがありましたが,今回のはかなりきりっと酸味が効いています。
次はポルチーニ茸のスープにエスカルゴ。ポルチーニの濃厚な味わいが癖になりそうです。エスカルゴもアクセントになって美味。
その次はこの店のスペシャルでもあるトリュフのリゾットにフォアグラのソテーを載せたもの。
トリュフのリゾットは香りがたまりません。ここのシェフの以前の店でランチのトリュフリゾットは食べたことがありますが,それとは濃厚さが段違い。さらにフォアグラのソテーと合わせて食べると香りと味わいが二重奏でやってきます。
実はトリュフのリゾットはコースに入っているだろうと思い,事前にツイッターでどんなワインが合いそうか聞いてみたところ,コルトン・シャルルマーニュとか,薄めの赤といった意見をいただき,今回はダービースのシャルドネ・カーネロス2003を持って行きました。ふくよかで熟成によるちょっと紹興酒のようなニュアンスも出始めており,悪くないマッチングだったと思います(Derbesのワインの購入はこちら,安いです)。Kistlerとかのシャルドネでもよかったかもしれません。
赤だったら何がいいでしょうねえ…酸の少なめのピノとか?Pisoniあたりだったらどうでしょう?
さて,これがメインのような感じではありますが,さらにメインディッシュが来ます。かなりのボリューム。鴨肉のソテーです。
これは周りがカリッと焼いてあり,中はほどよく火が通っているといて,その対照がおもしろいです。奥にあるナスもテクスチャが絶妙。
ワインは再びCh. Igai TakahaからBarberaです。ちょっとフレンチのどっしり感には負けていたかもしれません。和食とかもうちょっとあっさりした食事に合うワインでした。
デザートはキャラメル味のムースなど。
いやいやおいしゅうございました。
前菜はサンマのソテーと夏野菜のグリル。
サンマのソテーには肝のソースがかかっており,その苦味が魚だけでなく野菜ともよく合います。野菜はオクラやピーマンなどまさに夏の野菜。
ワインはCWFCのナパさんがPalminaで作る「Ch.igai Takaha Samurai Bellezzio Tocai Friulano Honea Vineyard」。アルコール度が11.5%とカリフォルニアワインとしては異例の低さ。主賓があまりアルコールに強くないため,このワインにしてみました。以前飲んだPalminaのフリウラーノはちょっと優しい甘さがありましたが,今回のはかなりきりっと酸味が効いています。
次はポルチーニ茸のスープにエスカルゴ。ポルチーニの濃厚な味わいが癖になりそうです。エスカルゴもアクセントになって美味。
その次はこの店のスペシャルでもあるトリュフのリゾットにフォアグラのソテーを載せたもの。
トリュフのリゾットは香りがたまりません。ここのシェフの以前の店でランチのトリュフリゾットは食べたことがありますが,それとは濃厚さが段違い。さらにフォアグラのソテーと合わせて食べると香りと味わいが二重奏でやってきます。
実はトリュフのリゾットはコースに入っているだろうと思い,事前にツイッターでどんなワインが合いそうか聞いてみたところ,コルトン・シャルルマーニュとか,薄めの赤といった意見をいただき,今回はダービースのシャルドネ・カーネロス2003を持って行きました。ふくよかで熟成によるちょっと紹興酒のようなニュアンスも出始めており,悪くないマッチングだったと思います(Derbesのワインの購入はこちら,安いです)。Kistlerとかのシャルドネでもよかったかもしれません。
赤だったら何がいいでしょうねえ…酸の少なめのピノとか?Pisoniあたりだったらどうでしょう?
さて,これがメインのような感じではありますが,さらにメインディッシュが来ます。かなりのボリューム。鴨肉のソテーです。
これは周りがカリッと焼いてあり,中はほどよく火が通っているといて,その対照がおもしろいです。奥にあるナスもテクスチャが絶妙。
ワインは再びCh. Igai TakahaからBarberaです。ちょっとフレンチのどっしり感には負けていたかもしれません。和食とかもうちょっとあっさりした食事に合うワインでした。
デザートはキャラメル味のムースなど。
いやいやおいしゅうございました。
ビストロ kif-kif (フレンチ / 白金高輪駅、泉岳寺駅、白金台駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0