半期に一度の贅沢ワイン会
Date: 2013/06/23
Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
このところ、ワイン会もほとんどなかったのですが、久々に贅沢なワイン会に参加してきました。まずはワインリストから。
終盤に、ボーリュー、ドミナス、グレース・ファミリーと続くところが圧巻です(リスト上はドミナスが最後ですが、順番を入れ替えてこの順になりました)。
スターターはシュラムスバーグのブラン・ド・ブラン。爽やかで美味しいです。料理は「牡蠣のスモーク お米の冷製ポタージュ」とのことで、ビシソワーズをあっさりさせたようなスープに牡蠣のスモークが効いてとてもいいマリアージュ。
なお、レストランは麻布台のアフェット。食事はすべてワインに合わせて作っていただいています。また、ワインも味わいながら適正な温度になるよう、ちょっと低めの温度で提供してもらう、など、細かいところまで気を使っていただいています。このサービスは素晴らしい。
次の94574というのは目新しいワイン。数字はナパのSt. HelenaのZIPコード(郵便番号)。Rutherfordの畑からソヴィニョン・ブランを作っています。アロマティックでおいしい。
次はシャルドネ2つ。Kistlerは言わずとしれたソノマの名門ですが、Kesnerは2008年からKistlerでアシスタントをしているJason Kesner氏のワイン。Kistlerに入る前はCarnerosのHudson Vineyardの管理をしていた人です。
ワインは今のところ、Kistlerに一日の長があったような。さすがに美味しいです。料理はそれぞれ「うなぎとフォアグラのテリーヌ カラメルとビアンコバルサミコのソース」「牛たんと豚足のクロケット カポナータ添え」
その後のPalazzoというのはカベルネ・フラン100%のワイン。個人的にフランは好きなので嬉しかったワイン。
最後はカベルネ・ソヴィニョン3連発。最初のBV Clone4は、クミンのようなアジアン・スパイスの香りが強烈なワイン。とても個性的。
次のドミナス90は無茶苦茶おいしかった。完璧です。「和牛ブリスケのビステッカ ヴァンルージュソースと黒トリュフ・あわび茸のフィナンツェーラソース スペアミントの香り」も最高。
最後のグレースファミリーもスパイシーな香りが良かったですが、個性的なClone4と完璧なドミナスの次で、ちょっと埋もれてしまった感じもありました。
いいワイン会でした。
終盤に、ボーリュー、ドミナス、グレース・ファミリーと続くところが圧巻です(リスト上はドミナスが最後ですが、順番を入れ替えてこの順になりました)。
スターターはシュラムスバーグのブラン・ド・ブラン。爽やかで美味しいです。料理は「牡蠣のスモーク お米の冷製ポタージュ」とのことで、ビシソワーズをあっさりさせたようなスープに牡蠣のスモークが効いてとてもいいマリアージュ。
なお、レストランは麻布台のアフェット。食事はすべてワインに合わせて作っていただいています。また、ワインも味わいながら適正な温度になるよう、ちょっと低めの温度で提供してもらう、など、細かいところまで気を使っていただいています。このサービスは素晴らしい。
次の94574というのは目新しいワイン。数字はナパのSt. HelenaのZIPコード(郵便番号)。Rutherfordの畑からソヴィニョン・ブランを作っています。アロマティックでおいしい。
次はシャルドネ2つ。Kistlerは言わずとしれたソノマの名門ですが、Kesnerは2008年からKistlerでアシスタントをしているJason Kesner氏のワイン。Kistlerに入る前はCarnerosのHudson Vineyardの管理をしていた人です。
ワインは今のところ、Kistlerに一日の長があったような。さすがに美味しいです。料理はそれぞれ「うなぎとフォアグラのテリーヌ カラメルとビアンコバルサミコのソース」「牛たんと豚足のクロケット カポナータ添え」
その後のPalazzoというのはカベルネ・フラン100%のワイン。個人的にフランは好きなので嬉しかったワイン。
最後はカベルネ・ソヴィニョン3連発。最初のBV Clone4は、クミンのようなアジアン・スパイスの香りが強烈なワイン。とても個性的。
次のドミナス90は無茶苦茶おいしかった。完璧です。「和牛ブリスケのビステッカ ヴァンルージュソースと黒トリュフ・あわび茸のフィナンツェーラソース スペアミントの香り」も最高。
最後のグレースファミリーもスパイシーな香りが良かったですが、個性的なClone4と完璧なドミナスの次で、ちょっと埋もれてしまった感じもありました。
いいワイン会でした。