「綾鷹茶会」のイベントで「合組」を実体験という記事で、煎茶のブレンドを決める「合組」を体験した話を書きました。

実は、この「合組」は紙の上の作業で終わりではなく、そのブレンドのお茶を上林春松本店さんが実際に作ってプレゼントしてくれるという贅沢なおまけまで付いていたのです。そして、そのお茶が届きました。

上林さんからお茶が来た

驚いたことには、このお茶に名前を付けてくれて、コメントまで入っていたのです。この気配り、さすが老舗だなあと思いました。というわけで私の作ったお茶「詩津留(しづる)」です。

早速、習ったように急須でお茶を入れてみました。
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もうちょっと濃い目に出しても良かったかもしれません。すっきりとして、少しだけ華やかさがある、概ねイメージした味わいに近いお茶になったような気がします。もちろん、元の茶葉の品質がいいのですが、本当に美味しいお茶です。

あらためて、上林春松本店、日本コカ・コーラさん、ありがとうございました。