オー・ボン・クリマのラベルはなぜ三角形なのか
オー・ボン・クリマといえば、特徴的なのが正三角形のラベルです。IPOBでオー・ボン・クリマのジム・クレンデネンさんにインタビューする機会があり、そこでかねてから聞いてみたかった、三角形のラベルにした理由を、質問してみました。本来はミニインタビューシリーズに入れる内容ですが、面白かったので、この部分だけ独立して記事を書いておきます。
1982年にジム・クレンデネンが現オーハイのアダム・トルマックとワイナリーを立ち上げたとき、まだワイナリーの名前が決まっていませんでした。そこで2人で100個もの名前を考えました。
アダムはフランス語の名前は嫌だといって、スペイン語やドイツ語などの名前を候補として挙げていました。一方で、ジム・クレンデネンが挙げた候補の1つがAu Bon Climatでした。
ラベルのデザインはアダムの兄のリチャード(もしかしたら名前聞き間違えかも)が担当していました。彼が考えたのが正三角形のラベルです。
そのラベルにAu Bon Climatの文字を3段に配列すると、とてもきれいに並びました。また、頭文字の「ABC」というのもアメリカ人にとっては分かりやすく響きます。そこでリチャードが、この名前に決めた、と言って名前が決定したそうです。
名前が先にあって、ラベルを作ったのかと思っていましたが、実はそうではなかったのですね。ちょっと意外な話でした。
これ以外の話については、別途ミニインタビューを掲載する予定です。
1982年にジム・クレンデネンが現オーハイのアダム・トルマックとワイナリーを立ち上げたとき、まだワイナリーの名前が決まっていませんでした。そこで2人で100個もの名前を考えました。
アダムはフランス語の名前は嫌だといって、スペイン語やドイツ語などの名前を候補として挙げていました。一方で、ジム・クレンデネンが挙げた候補の1つがAu Bon Climatでした。
ラベルのデザインはアダムの兄のリチャード(もしかしたら名前聞き間違えかも)が担当していました。彼が考えたのが正三角形のラベルです。
そのラベルにAu Bon Climatの文字を3段に配列すると、とてもきれいに並びました。また、頭文字の「ABC」というのもアメリカ人にとっては分かりやすく響きます。そこでリチャードが、この名前に決めた、と言って名前が決定したそうです。
名前が先にあって、ラベルを作ったのかと思っていましたが、実はそうではなかったのですね。ちょっと意外な話でした。
これ以外の話については、別途ミニインタビューを掲載する予定です。