タブラス・クリークはフランスはローヌ地方の名門、シャトー・ド・ボーカステルがカリフォルニアのセントラル・コーストに作ったワイナリーです。有機農法のぶどう作りやワイン作りなど、ボーカステルをなぞったような内容になっています。

エスプリ・ブラン・ド・タブラス

今回飲んだのはその白ワインブレンド「エスプリ・ブラン・ド・タブラス」。

酸味は穏やか。白桃のような柔らかい果実の味わい。グイグイ押してくるワインと言うより、控えめに受け止めるようなワイン。飲みやすく、すいすい飲んでしまいそう。ちょっと危険です。

ラベル見ていなかったらヴィオニエかなあという感じ。実際はルーサンヌが64%でグルナッシュ・ブランが26%など。ルーサンヌとか普段飲まない品種はわからないですね。