#zinfandel day を過ぎて思うこと
ここしばらくお伝えしていたように,11/19は世界同時開催のジンファンデル・デーでした。私は予告通りClineのZinfandelを開けました。
Twitterを見る限り,かなりの書き込みが「#zinfandel」でされていたのでイベントとしてはそこそこ成功したのでしょうただ,残念ながら日本からの投稿は数えるほどしかありませんでした。不徳のいたすところであります。
ただ,いろいろな意味で問題点が浮かび上がってきた感じがしました。まずイベントそれ自体ですが,アナウンスされたのが11月5日。2週間というのはあまりにも短すぎます。例えばワインショップがそれようにワインを仕込むのだって時間がかかるし,ワイン会を開こうとするにもやや時間不足です。
また,イベントを「Global」とするのであれば,いくらなんでもボジョレー・ヌーボー解禁日の翌日というのはちょっとなーと思うところです。
次に,ジンファンデルを取り巻く状況です。今回イベント用にジンファンデルを買いに行って思ったのですが,ジンファンデルってちょっと買いにくい感じがします。一つは,ジンファンデルの特徴それ自体といってもいいのかもしれませんが,スタイルが多様すぎること。例えば,頂点(あるいはそれに近いワイン)がイメージしやすいシャルドネやカベルネ,ピノ・ノワールなどと比べて行き着く先がイメージしにくい感じがします。
ジンファンデルは2000円台,3000円台という比較的買いやすい価格帯にいろいろなワインがあり,それはいいことだと思うのですが,その先に目標とするところが見つけにくい。先日紹介したTurleyは目標の一つかもしれませんが,ちょっと独自すぎてほかのワイナリからの目標にはなりにくい感じがします。
Zinfandelを盛り立てていくには,もうちょっといろんなことが必要なのではないかと思う次第です。
Twitterを見る限り,かなりの書き込みが「#zinfandel」でされていたのでイベントとしてはそこそこ成功したのでしょうただ,残念ながら日本からの投稿は数えるほどしかありませんでした。不徳のいたすところであります。
ただ,いろいろな意味で問題点が浮かび上がってきた感じがしました。まずイベントそれ自体ですが,アナウンスされたのが11月5日。2週間というのはあまりにも短すぎます。例えばワインショップがそれようにワインを仕込むのだって時間がかかるし,ワイン会を開こうとするにもやや時間不足です。
また,イベントを「Global」とするのであれば,いくらなんでもボジョレー・ヌーボー解禁日の翌日というのはちょっとなーと思うところです。
次に,ジンファンデルを取り巻く状況です。今回イベント用にジンファンデルを買いに行って思ったのですが,ジンファンデルってちょっと買いにくい感じがします。一つは,ジンファンデルの特徴それ自体といってもいいのかもしれませんが,スタイルが多様すぎること。例えば,頂点(あるいはそれに近いワイン)がイメージしやすいシャルドネやカベルネ,ピノ・ノワールなどと比べて行き着く先がイメージしにくい感じがします。
ジンファンデルは2000円台,3000円台という比較的買いやすい価格帯にいろいろなワインがあり,それはいいことだと思うのですが,その先に目標とするところが見つけにくい。先日紹介したTurleyは目標の一つかもしれませんが,ちょっと独自すぎてほかのワイナリからの目標にはなりにくい感じがします。
Zinfandelを盛り立てていくには,もうちょっといろんなことが必要なのではないかと思う次第です。