Facebookに「冷涼ワインのページ」というFacebookページがあります。冷涼ワインとは聞きなれない名前ですが、主宰者によると次のようなコンセプトだそうです。
ワインを評価する視点や好みはもっと多様で良いと思いませんか?

ここでは、従来のワイン評価の視点から離れて、実際に飲んでみて「どことなく冷涼な感じがするワイン」を"冷涼ワイン"と呼びます。

”冷涼ワイン”とその周辺にあるモノ・コトを含めた「涼しげで、静溢で、成熟した」生活の楽しみ方を皆さんと一緒に考え、その価値を共有していきたいと思います。

この観点から、カリフォルニアワインのインポーターとして知られるワイン・イン・スタイルの試飲会で100種類以上のワインを試飲した結果が掲載されています("特集記事" ~ ワイン・イン・スタイル株式会社 試飲会潜入レポート!(1/9))。

縦の伸びとか横の広がりといった形容は、正直よくわからないところもありますが、これだけの種類を一度にテイスティングしてコメントを付けるのは大変なことだなあと、感服しました。

テイスティングの結果としてはHahnのワインが非常に評判よかったのが印象的でした。以前飲んだHahnのシャルドネが、冷涼さとは真逆に近いワインで、あまり好きではなかったのですが、ずいぶんと変わってきているようで、これはまた飲んでみないといけないですね。