カリフォルニアワインあらかるとにポール・ラトーのヒリアード・ブルース「アレグリア」2011が入荷しています。

ポール・ラトーはピノ・ノワールとシャルドネ、シラーを専門とするワイナリで、契約した畑からいくつもの単一畑のワインを作っています。有名なPisoniの畑のブドウを使った「ランスロット」では2008年のものがWine Advocate誌で96点、シラーではBien Nacidoの2007年が98点、シャルドネでも最高95点と、高得点のオンパレード。今最も注目されている生産者の1つです。日本には、ピノの目利きでは随一と思われるilovecalwine社が輸入しています。

ヒリアード・ブルースはサンタ・リタ・ヒルズにある畑。2010年の同ワインはWine Advocate誌で92点。ポール・ラトーのラインナップの中では一番早飲み型のワインのようです。生産量はごくわずかなので、入手はお早めに。



「ランスロット」は以前、試飲したことがありますが、ピゾーニのパワーとエレガンスを兼ね備えたとてもいいワインでした。これも期待できます。