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Date: 2010/1122 Category: グルメ
Posted by: Andy
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19日が下の子の誕生日。1日遅れの20日に誕生日会をしました。そのためにローストポークに初挑戦。備忘録として書いておきます。

肉はハナマサで100g109円くらいの肩ロース1.3kg。もちろん4人で食べきれる量ではありません。1回で食べきるつもりなら800gくらいでよさそうです。

まず,晩のうちに塩胡椒とスパイスを表面にすりこみました。味が染みやすいよう,フォークでぶすぶす穴を開けています。周りにオリーブオイルをなでつけてビニール袋に入れます。ちょっと失敗したのはこのときにブロックそのままでやってしまったこと。ちょっと1切れが大きすぎて熱を通すのも味を染ませるのも難しいので途中で半分に切りましたが,最初から分けておけばよかったです。

当日の午後,表面の塩をぬぐって(本当は1回洗ったほうがいいのかも),アップルジュースを入れ,ビニール袋に空気が入らないよう固く絞って炊飯器の調理機能を使って熱を入れます。しかけたまま外出しないといけなかったので,若干温度を低めの69℃で1時間にしたのですが,結果的にはちょっと赤い血がのこってしまったので72~73℃くらいにしておいた方が良かったような気がします。

一応ソースも作りましたがなくてもよかったかも。子供たちはそのまま食べてました。

ソースはバルサミコ酢大さじ2に赤ワイン大さじ2,それにビニール袋の中の肉汁+アップルジュースを大さじ1くらい,後から醤油と最初に入れたオリーブオイルの残りを加えて煮詰めます。肉汁をもっと多く入れてバルサミコをちょっと減らした方がよかったかも。ちょっと酢のつんとした感じが残りましたがそれなりにおいしくはなりました。

付け合せの野菜は玉ねぎ2個とジャガイモ2個,人参1本を輪切りにしてオーブントースター用の皿に並べ(面倒なのでオーブントースターにしましたが,もちろんオーブンでもいいです),塩をふりかけ,オリーブオイルをかけて230℃くらいで20分程度焼きました。ブロッコリーははやりのシリコンスチーマーで1分強。

ローストポーク

写真の色がかなり赤いのは,エフェクトのせいです。じっさいはもっとピンクな感じです。

とにかく肉がやわらかくできたのは成功です。脂のところはちょっと食べにくいので,肩ロースよりも普通のロースの方がよかったかも。ヒレ肉だったらさらにいいだろうと思います。

またなにかのときに挑戦してみましょう。
Date: 2010/1118 Category: グルメ
Posted by: Andy
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日本海側でカニ漁が解禁になったということで,以前から気になっていた「セコガニ」を注文してみました。セコガニとはズワイガニのメスのこと。松葉ガニや越前ガニといったブランドになっている雄がにと比べてずっと小さいですが,内子や外子が楽しめるのと,比較的値段もお手軽なのがいいところです。解禁期間は2カ月間だけとのことです。

今回頼んだのは1kgのパック。写真のようにセコガニが8個入っていました。ゆでたものではなく生です。

カニ

もっと小さいかと覚悟していましたが,案外立派です。まだ動いているのもいます(真水に浸けておくと死んでしまうそうです)。

タワシでよく洗い,2匹は味噌汁に,2匹は炊き込みご飯,残りの4匹は茹でて食べました。味噌汁や炊き込みご飯は生カニだからこそできること。

カニづくし

さすがに身は多くありませんが,ご飯の上にさらに内子やカニミソを載せて食べたら絶品です。

いつもは輸入物のカニしか買っていないのですが,たまには旬のものをちゃんと食べるのもいいものです。

ちなみに買ったのはこちら。送料込みで2980円ですから安いです。

Date: 2010/1117 Category: グルメ
Posted by: Andy
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先週の餃子に続いて今週はシュウマイを作りました。粉物修行ということで,というのは本当は嘘で,シュウマイの皮をたくさん買っちゃったからつくってくれというリクエストに応えただけです。

シウマイ

上に貝柱を炒めたのを載せています。レシピはやはりウー・ウェンさんの本から。


焼売は閉じなくていいので餃子より簡単に作れます。具も割とシンプル。今回は使わなかったですが,エビとか少し入れるだけで急に豪華な感じになりますし。蒸すので脂を使わないのも○。最近はルクレなど電子レンジ用の蒸し器もいろいろありますから,本格的な蒸し器を持っていなくても作れると思います(うちではレミパンの蒸し台を使ってます)。

これで下の2冊と合わせて3冊ウー・ウェンさんの粉物関係の本を読んだので一旦総括しておきます。




まず,「北京小麦粉料理」は餃子だけでなく麺類も含めた粉物全般を手作りするための本。料理の幅広さでいえばこれが圧倒的に一番です。ただ,これはつくらないかなあと思うのがやや多いのはそれと裏腹なところ。

逆に「家族をつなぐ餃子の時間」は餃子に特化した内容。餃子そのものだけでなく,餃子鍋などの応用編もかなりあります。餃子を極めるならこれ。

「餃子・春巻・焼売」は半分がさまざまな餃子で,後は春巻,生春巻,焼売,揚げ焼売となっています。手作りの皮だけでなく,市販の皮を使ったものもかなり載っています。アスパラガスの揚げ生春巻きとか,おつまみっぽいのでおいしそうなのがかなりありました。自分的にはこれが一番役立ちそうです。
Date: 2010/1108 Category: グルメ
Posted by: Andy
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理由がなんだったか全然憶えていないのですが,数週間前から餃子を皮から作りたくなって,先日の日曜日にようやく実行しました。

とはいえ,準備なしで始めたので作り始めてから足りないものがいろいろ発見。冷蔵庫に切れていることが滅多にない豚ひき肉がなかったため,急遽牛丼用の牛肉を細かく切って具にしたり。

餃子作成中

なんだかんだで時間が押したので餃子を包んだのはもっぱら娘です。手作りの皮は伸びるのでヒダが作り易い。

水餃子

水餃子は予想以上に小振りで(茹でたら大分膨らみましたが),具がだいぶ余ったので,これも急遽普通の餃子の皮を買ってきてもらって焼き餃子も作成。こちらは両脇を閉じない形にしたので具が沢山入ります。

焼餃子

最後に小麦粉を溶いたのを流しこんで羽根つきの餃子に(写真では羽部分がほとんど写っていませんが)。

ちょっと余るかなあと思ったら4人で全部食べちゃいました。僕でもかなり満腹だったので子供たちははち切れそうだったのでは。

餃子の皮のレシピはウー・ウェンさんの本を見ました。