ケンコーコムが3月の震災後、ミネラルウォーターを仕入れすぎて収益が2億円ほど悪化しているそうです。今期内に精算してしまうということで9月一杯セールしています。例えばクリスタルガイザーの500mlが48本で1290円。しかも送料無料。1本当たり27円弱です。
人気のコントレックスもあります。
個人的にはクリスタルガイザーのガス入り、レモンフレーバーが欲しいです。
ちなみにクリスタルガイザーはカリフォルニアのマウント・シャスタの水ですよ。というわけでカリフォルニアファンの方もどうぞ。
人気のコントレックスもあります。
個人的にはクリスタルガイザーのガス入り、レモンフレーバーが欲しいです。
ちなみにクリスタルガイザーはカリフォルニアのマウント・シャスタの水ですよ。というわけでカリフォルニアファンの方もどうぞ。
サンタ・ルシア・ハイランズのワイナリLuliのシャルドネの国内販売が始まりました。このワイナリはマスターソムリエでレストランやワインビジネスでの経験が豊富なSara FloydとPisoni家のジョイント・ベンチャーで,Pisoniのワイナリと同様にJeff Pisoniがワインメーカーを勤めています。
ブドウはPisoniではなく,Santa Lucia Highlandsの色々な畑から購入しているとのこと。インポーターはPisoniやAugust Westなどと同じilovecalwineさんです。
2009年のシャルドネはWine Advocate誌で91点と,高く評価されています。価格も3000円台とこなれた感じでいいですね。
ブドウはPisoniではなく,Santa Lucia Highlandsの色々な畑から購入しているとのこと。インポーターはPisoniやAugust Westなどと同じilovecalwineさんです。
2009年のシャルドネはWine Advocate誌で91点と,高く評価されています。価格も3000円台とこなれた感じでいいですね。
August WestのChardonnay Rosella's Vineyard 2009がそろそろ売り切れで来年の次ヴィンテージまで品切れになりそうだとのこと。
とはいっても元々50数ケースしか作っていないワインなので,日本に正規輸入されていることだけでも奇跡みたいなものです。
個人的な評価としては,ここのシャルドネはDuMolとかDiatom,Kongsgaardなどの「超一流」シャルドネとは別物ですが,「一流」のトップクラスといっていいほどの実力があると思っています。飲むと幸せな気持ちになるのは,ここのピノと同様。
とはいっても元々50数ケースしか作っていないワインなので,日本に正規輸入されていることだけでも奇跡みたいなものです。
個人的な評価としては,ここのシャルドネはDuMolとかDiatom,Kongsgaardなどの「超一流」シャルドネとは別物ですが,「一流」のトップクラスといっていいほどの実力があると思っています。飲むと幸せな気持ちになるのは,ここのピノと同様。
柳屋にCaleraのロゼの2010年が入荷しています。毎年作られるわけではないワインですが,今回は2009年2010年と連続しています。実は今日まさに2009年のものを飲んでいたのですが,暑くて赤を飲む気にならないようなときに,いいワインだと思います。通常のピノよりも若干温度低め,ただし,白ワインほどは冷たくしないくらいが一番おいしく感じました。
いきなり脱線しましたが,2010年はこれまでの3000円台から2000円台に値下げです。カレラは日本への輸入量が多いので,米国との価格差も小さく抑えられており,かなりお買い得感が増しています。近年は品質も安定しているように思います。お勧めです。
いきなり脱線しましたが,2010年はこれまでの3000円台から2000円台に値下げです。カレラは日本への輸入量が多いので,米国との価格差も小さく抑えられており,かなりお買い得感が増しています。近年は品質も安定しているように思います。お勧めです。
Helen Turleyがコンサルティング・ワインメーカーを務めるMartinelli,シャルドネ,ピノ・ノワール,ジンファンデルが主な品種ですが,個人的にはここはジンファンデルが一番いいと思っています。とはいえ,米国でもかなりレアであり,入手困難な銘柄です。
日本にはMartinelliのジンファンデルのうち,一番下(といっても普通のワイナリのジンファンデルの倍以上の価格ですが)のGiuseppe & Luisaだけがなぜか,毎年ワイナリ価格に近い値段で入ってきます。ほかの2つがかなり割高になることを考えると,かなりお得なワインです。といっても2006年がWine Advocateで95点など,評価はかなり高いです。現品限りで追加はありません。
日本にはMartinelliのジンファンデルのうち,一番下(といっても普通のワイナリのジンファンデルの倍以上の価格ですが)のGiuseppe & Luisaだけがなぜか,毎年ワイナリ価格に近い値段で入ってきます。ほかの2つがかなり割高になることを考えると,かなりお得なワインです。といっても2006年がWine Advocateで95点など,評価はかなり高いです。現品限りで追加はありません。
今日まで開催の、かわばた酒店の「BIGサンデーセール」でInsigniaとHarlanのMaidenがかなり安いです。繰り返します、今日いっぱいです。
夏休みの旅行で北海道に行っていました。その旅行記もアップしたいと思っていますが,とりあえず週末ということで,留守の間も含めためぼしいセール情報おまとめです。
まずはチェックしておきたいのが「ワインスタイル」のオークション。個人的にはDuMolやAubert,Rameyのシャルドネあたりが狙い目ではないかと思っています。いいもの出ているのでかなりレアなワインも出品されています。
オークション一覧
次に,今年も来ましたSine Qua Nonの新作「The Line」。Grenacheベースです。昨年未リリース時点でのWine Advocate誌のレイティングは96-98+。
高額なワイン系が続きましたが,後はお買い得度が抜群のもの。ピノではCaleraのRyan 2008が,これまでの4000円弱という最安からさらに3390円(税込み)に下がっています。ちょっと前のセントラル・コースト・ピノと同等の価格であり,これはむちゃくちゃお買い得でしょう。
Caleraとどっちがいいか悩んでしまいそうなのがAu Bon ClimatのKnox Alexander。4280円(税抜き)です。Isabelleと並ぶフラグシップワイン。あまり多く出回るワインではないので,希少性ではCaleraより上だと思います。
最後に再掲ですがHallのMerlot。2000円台ですよ,奥さん。
まずはチェックしておきたいのが「ワインスタイル」のオークション。個人的にはDuMolやAubert,Rameyのシャルドネあたりが狙い目ではないかと思っています。いいもの出ているのでかなりレアなワインも出品されています。
オークション一覧
次に,今年も来ましたSine Qua Nonの新作「The Line」。Grenacheベースです。昨年未リリース時点でのWine Advocate誌のレイティングは96-98+。
高額なワイン系が続きましたが,後はお買い得度が抜群のもの。ピノではCaleraのRyan 2008が,これまでの4000円弱という最安からさらに3390円(税込み)に下がっています。ちょっと前のセントラル・コースト・ピノと同等の価格であり,これはむちゃくちゃお買い得でしょう。
Caleraとどっちがいいか悩んでしまいそうなのがAu Bon ClimatのKnox Alexander。4280円(税抜き)です。Isabelleと並ぶフラグシップワイン。あまり多く出回るワインではないので,希少性ではCaleraより上だと思います。
最後に再掲ですがHallのMerlot。2000円台ですよ,奥さん。
夏はやっぱり白ワインがおいしく感じますね。ここ数年のカリフォルニアのシャルドネは,すばらしく良くなっていると思うし,ソヴィニョン・ブランもいいものはすごくおいしい。ただ,そればかりではやっぱり飽きてしまいます。そんなときにはゲヴェルツトラミネールあたりはいかがでしょうか?
カリフォルニアでゲヴェルツトラミネールといえばNavarro。Navarroといえばゲヴェルツトラミネールというわけで,僕的には取り敢えずカリフォルニアのゲヴェルツトラミネールはNavarroでOKと思っております。価格もそれほど高くなく味わいもゲヴェルツトラミネールらしいもの。お勧めします。
カリフォルニアでゲヴェルツトラミネールといえばNavarro。Navarroといえばゲヴェルツトラミネールというわけで,僕的には取り敢えずカリフォルニアのゲヴェルツトラミネールはNavarroでOKと思っております。価格もそれほど高くなく味わいもゲヴェルツトラミネールらしいもの。お勧めします。
とりあえず,紹介はしておきたいのがSine Qua Nonのルーサンヌ・ベースのデザートワイン「Inamorata」。Wine Advocate誌では98点という高評価に加え,ラベルが貼られずタグが付くだけという,挑戦的なスタイル。1本限りですが,レア物狙いなら。
ピノでは,Gary Farrellの新しいワイナリAlysianが安いです。5250円というのは自分で輸入した人(自分)が涙目になるレベル。お勧めします。
柳屋ではDrewのPinot Noir McDougall 2007が売り切れ間近。いろいろな媒体で激賞されているワイン。
シャルドネは豊作です。Wine Advocate誌で96点のMt. EdenのEstateシャルドネは6000円。フルボディでカリフォルニアらしいシャルドネ。
売り切れる前に買いたいのはMelvilleのシャルドネ。MelvilleのEstateやVernasのラインはコストパフォーマンスが非常に高いです。それだけに,見つけたときに買わないと,「次がない」ワインです。
シャルドネ最後は先週も紹介しましたがカレラのセントラル・コースト。1000円台なら文句なし。
カベルネ・ソヴィニョンではFranciscanがヴィンテージ切り替え時期。評判のいい2007年を買うなら今のうちです。
最後にHallのMerlot。2600円なら買って損はないでしょう。
ピノでは,Gary Farrellの新しいワイナリAlysianが安いです。5250円というのは自分で輸入した人(自分)が涙目になるレベル。お勧めします。
柳屋ではDrewのPinot Noir McDougall 2007が売り切れ間近。いろいろな媒体で激賞されているワイン。
シャルドネは豊作です。Wine Advocate誌で96点のMt. EdenのEstateシャルドネは6000円。フルボディでカリフォルニアらしいシャルドネ。
売り切れる前に買いたいのはMelvilleのシャルドネ。MelvilleのEstateやVernasのラインはコストパフォーマンスが非常に高いです。それだけに,見つけたときに買わないと,「次がない」ワインです。
シャルドネ最後は先週も紹介しましたがカレラのセントラル・コースト。1000円台なら文句なし。
カベルネ・ソヴィニョンではFranciscanがヴィンテージ切り替え時期。評判のいい2007年を買うなら今のうちです。
最後にHallのMerlot。2600円なら買って損はないでしょう。
ワシントン州にGirly Girl Winesというワイナリがあります。Silver Lake WineryのKaren Wardが始めたブランドで2007年が最初のヴィンテージ。
作っているワインは4種。いずれも女の子の名前が付いています。カベルネ・ソヴィニョンがFarra,メルローがKayla,シャルドネはMia,ピノ・グリがChloe。ラベルももちろん,その顔のイメージ。
キワモノに見えますが,最初のヴィンテージのカベルネ・ソヴィニョンはWine Advocate誌で90点。Jay Millerは「傑出したお買得ワイン」と評しています。日本での価格も2000円前後と安いです(ワイナリ価格は白が16ドル,赤が20ドル)。なお,売上の一部は乳がんの研究用に寄付されるとのこと。
おいしくて値段も安くて言うことはないのですが,おじさん(自分)向けではなさそうです(笑)。女子会には最適だと思うのですが,いかがでしょうか。
作っているワインは4種。いずれも女の子の名前が付いています。カベルネ・ソヴィニョンがFarra,メルローがKayla,シャルドネはMia,ピノ・グリがChloe。ラベルももちろん,その顔のイメージ。
キワモノに見えますが,最初のヴィンテージのカベルネ・ソヴィニョンはWine Advocate誌で90点。Jay Millerは「傑出したお買得ワイン」と評しています。日本での価格も2000円前後と安いです(ワイナリ価格は白が16ドル,赤が20ドル)。なお,売上の一部は乳がんの研究用に寄付されるとのこと。
おいしくて値段も安くて言うことはないのですが,おじさん(自分)向けではなさそうです(笑)。女子会には最適だと思うのですが,いかがでしょうか。
泣く子も黙るHarlan Estateのもう一つのプロジェクトBond。Harlanが自社畑のブドウからのみ作られるのに対し,こちらはナパ中で選び抜いた畑からブドウを購入して作っています。だからといって品質が落ちるわけではなく,2007年の「Vecina」がWine Advocate誌で100点を取るなど,本家のHarlanに引けを取らない評価を得ています。
そのBondの中でセカンドワイン的位置付けとして,複数畑のワインをブレンドして作られているのがMatriarch(メイトリアーク)。日本での価格は1万円程度とHarlanファミリーの中でダントツに安いだけでなく,米国の市場価格と比べても遜色ない安さで売られています。
市場に出回り始めた2006年では,いきなり税込みで1万円を切るショップも出ています。
なお,WA誌の評価は2006年が90点。93点取った2005,2004年と比べるとちょっと低めです。ただし,他のBond単一畑が,割と熟成させて飲むことを前提にしているような作りなのに対し,Matriarchは比較的早く飲み頃になるようです。買って1年以内に飲むのであれば,こちらの方がベターな選択ではないかと思います。
こちらは高評価の2005年が残っています。
そのBondの中でセカンドワイン的位置付けとして,複数畑のワインをブレンドして作られているのがMatriarch(メイトリアーク)。日本での価格は1万円程度とHarlanファミリーの中でダントツに安いだけでなく,米国の市場価格と比べても遜色ない安さで売られています。
市場に出回り始めた2006年では,いきなり税込みで1万円を切るショップも出ています。
なお,WA誌の評価は2006年が90点。93点取った2005,2004年と比べるとちょっと低めです。ただし,他のBond単一畑が,割と熟成させて飲むことを前提にしているような作りなのに対し,Matriarchは比較的早く飲み頃になるようです。買って1年以内に飲むのであれば,こちらの方がベターな選択ではないかと思います。
こちらは高評価の2005年が残っています。