柳屋でレンウッドのジンファンデルClarionが金曜日まで特別価格で出ています。通常税抜き3500円が2980円。3本で送料無料となります。
Clarionは正確に言うとジンファンデルとシラーのブレンド。今回の2010年ものはジンファンデルが75%とのことですから、ジンファンデルという品種表記も可能ですが、ワイナリでは特にそう名乗ってはいません。
レンウッド(Renwood)はアマドール・カウンティのワイナリで、ジンファンデルを得意としています。甘い濃厚系ジンファンデルではなく、やや硬質な引き締まった味わいのジンファンデルを作るワイナリです。
同じページに出ているジラードのジンファンデルは個人的に好みのワイン。ふくよかでありつつエレガント。ジンファンデルを敬遠している人にも飲んでほしいワイン。
同じくボーグルは飲んだことありませんが、気になるワインです。
Clarionは正確に言うとジンファンデルとシラーのブレンド。今回の2010年ものはジンファンデルが75%とのことですから、ジンファンデルという品種表記も可能ですが、ワイナリでは特にそう名乗ってはいません。
レンウッド(Renwood)はアマドール・カウンティのワイナリで、ジンファンデルを得意としています。甘い濃厚系ジンファンデルではなく、やや硬質な引き締まった味わいのジンファンデルを作るワイナリです。
同じページに出ているジラードのジンファンデルは個人的に好みのワイン。ふくよかでありつつエレガント。ジンファンデルを敬遠している人にも飲んでほしいワイン。
同じくボーグルは飲んだことありませんが、気になるワインです。
今、カリフォルニアで一番注目されているワイナリの1つと言っても過言ではなさそうなのがPaul Lato(ポール・ラト)。例えば、Wine Advocate誌で、ピノ・ノワール、シャルドネ、シラーの3品種すべてにおいて96点以上を取ったことがあるカリフォルニアのワイナリを調べてみたところ、Paul LatoとRoarの2つしかありませんでした。しかもRoarはどれも最高が96点なのに対し、Paul Latoではシラーが98点、シャルドネが97点、ピノ・ノワールが96+点。後はピノ・ノワールで97点以上が出れば、この3品種の実力でまさにトップと言えるでしょう。
安定度も極めて高く、2011年のワインで14種レビューされている中で最低点でも93点、過半数が95点以上でした。
私自身はこれまでピノ・ノワールのLancelot(Pisoni)を試飲したことがあるだけですが、他のワインもものすごく気になるところです。
日本にはこれまでピノ・ノワールとシャルドネの一部のワインだけが入ってきていましたが、ついにシラーも入荷。Zotovichのピノ・ノワールも追加され、「本拠地」とも言えるサンタ・バーバラのワインが充実してきました。
安定度も極めて高く、2011年のワインで14種レビューされている中で最低点でも93点、過半数が95点以上でした。
私自身はこれまでピノ・ノワールのLancelot(Pisoni)を試飲したことがあるだけですが、他のワインもものすごく気になるところです。
日本にはこれまでピノ・ノワールとシャルドネの一部のワインだけが入ってきていましたが、ついにシラーも入荷。Zotovichのピノ・ノワールも追加され、「本拠地」とも言えるサンタ・バーバラのワインが充実してきました。
シャトー・イガイ・タカハのオーナーとして知られるナパさんこと杉本隆英さんが選んだワインをセットで販売するという企画「杉本セレクション」がVin du 268で始まっています。
第1回はソヴィニョン・ブラン2本。あのグレッグ・ブリューワーが醸造するシャトー・イガイタカハ クロスド・ウィング ソヴィニョン・ブラン2012と、Pisoni Vineyardsのジェフ・ピゾーニが作るルリのソヴィニョン・ブラン。
通常価格が送料抜き税込みで6363円のところを送料無料の税込みで5460円。送料は通常630円なので実質2割以上の割引になっています。ソヴィニョン・ブラン好きとしても見逃せない企画です。
第1回はソヴィニョン・ブラン2本。あのグレッグ・ブリューワーが醸造するシャトー・イガイタカハ クロスド・ウィング ソヴィニョン・ブラン2012と、Pisoni Vineyardsのジェフ・ピゾーニが作るルリのソヴィニョン・ブラン。
通常価格が送料抜き税込みで6363円のところを送料無料の税込みで5460円。送料は通常630円なので実質2割以上の割引になっています。ソヴィニョン・ブラン好きとしても見逃せない企画です。
ワインハウスタカムラに、「リッツ・カールトン大阪での試飲会で一番人気」だったというスパークリングが出ていました。Rack & Riddleというワイナリ。僕も初耳でした。
調べてみたところ、メンドシーノのHoplandというところにあるワイナリで2007年に作られたそうです。ワイナリとカスタム・クラッシュ(他のワイナリに醸造設備をカスサービス)をやっているというちょっと珍しいところでもあります。
創設者のRebecca FaustとBruce LundquistはそれぞれPiper Sonoma、Jとスパークリング・ワイン作りに携わっていたとのこと。
畑についてなど、細かいことはサイトにも書いてありませんでした。タカムラのページには「オーガニック認証も取得しているこの泡で」とありましたが、設備は認証を得ていますが、このワインのブドウについては書かれていないので話半分くらいに聞いておいた方が良さそうな気がしました。
ともあれ、2000円台でブラン・ド・ブランというのも意外とないかもしれません。「200種以上の中で、キラ星のように輝いていた逸品!!」だそうなので、気になるところです。
追記:Crushpadでもスパークリングはここに依頼していたとか。実力は確かなようです。
調べてみたところ、メンドシーノのHoplandというところにあるワイナリで2007年に作られたそうです。ワイナリとカスタム・クラッシュ(他のワイナリに醸造設備をカスサービス)をやっているというちょっと珍しいところでもあります。
創設者のRebecca FaustとBruce LundquistはそれぞれPiper Sonoma、Jとスパークリング・ワイン作りに携わっていたとのこと。
畑についてなど、細かいことはサイトにも書いてありませんでした。タカムラのページには「オーガニック認証も取得しているこの泡で」とありましたが、設備は認証を得ていますが、このワインのブドウについては書かれていないので話半分くらいに聞いておいた方が良さそうな気がしました。
ともあれ、2000円台でブラン・ド・ブランというのも意外とないかもしれません。「200種以上の中で、キラ星のように輝いていた逸品!!」だそうなので、気になるところです。
追記:Crushpadでもスパークリングはここに依頼していたとか。実力は確かなようです。
Wine Advocate誌の208号でカレラのピノはおしなべて高評価でしたが、中でも注目度が高いのはミルズ。一番人気のジェンセンと同じ96点と評価されています。
個人的な印象ではミルズは優等生タイプ。評価の振り幅の大きかったカレラにおいて、一番安定してそこそこいいワインになるというイメージです。2番手、3番手のイメージだったので、ついにスポットライトが当たったか、という感じです。指原さんがAKBでセンター取ったようなものか?(と、よく知らないのに書いてみる)
個人的には個性の強いド・ヴィリエやセレック(入手困難だけど)に惹かれるものがありますが、ミルズなんてよk知らないよという人にもこの機会に飲んでもらいたいものです。
幸い価格も高騰せず、今も5000円台で入手可能です。
個人的な印象ではミルズは優等生タイプ。評価の振り幅の大きかったカレラにおいて、一番安定してそこそこいいワインになるというイメージです。2番手、3番手のイメージだったので、ついにスポットライトが当たったか、という感じです。指原さんがAKBでセンター取ったようなものか?(と、よく知らないのに書いてみる)
個人的には個性の強いド・ヴィリエやセレック(入手困難だけど)に惹かれるものがありますが、ミルズなんてよk知らないよという人にもこの機会に飲んでもらいたいものです。
幸い価格も高騰せず、今も5000円台で入手可能です。
カリフォルニアではないので、個人的には興味の対象外ですが、柳屋に出ていたのでお知らせまで。
サンタ・バーバラでボルドー系品種を作るワイナリの中で大きな注目を集めているJonata(ホナタ)のワインがカリフォルニアワインあとりえで安く出ています。
あとりえのPC版ページにはちょっと詳しすぎてよくわからない解説が載っていますが、私の確認している範囲でJonataについて説明しておきます。
Jonataはサンタ・バーバラのSanta Ynez Valleyに2000年に作られたワイナリ(デビュー・ヴィンテージは2004年)。創設者は後にScreaming Eagleを買収して知られることになったCharles Banks。ワインメーカーは、後にScreaming Eagleで有名になり、今や超人気ワインメーカーとなったAndy Erickson。サンタ・バーバラの中では比較的温暖な地域でボルドー系品種を中心に作っています。
2009年にCharles Banksは離れ、Screaming Eagleの共同オーナーだったStan Kroenkeが、現在Jonataを所有しているはずです。ワインメーカーはMatt Deesという人。ワイン作りを正式に学んだことはないものの、天才的な感覚と、タンニンについての独自の考えを持っている人のようです。
2007年のLa Sangre de JonataというシラーがWine Advocate誌で98-100という高評価を得ており、最新のWine Advocate誌セントラル・コースト特集でもボルドー系品種のワインで最高評価の97(2009のEl Desafio de Jonata)を得ています。
今回は4種のワインがいずれも格安です。
2008年のEl Alma de Jonata(エル・アルマ・デ・ホナタ、カベルネ・フラン中心のブレンド)が1万1500円(価格はいずれも税抜き)。ワイナリの蔵出し価格125ドルを下回っています。Wine Advocate誌では96点。
同年のEl Desafio de Jonata(エル・デサフィオ・デ・ホナタ、カベルネ・ソヴィニョン中心のブレンド)もワイナリの蔵出し価格125ドルが1万1500円。Wine Advocate誌では94点。
2009年のLa Flor de Jonata(ラ・フロール・デ・ホナタ、ソヴィニョン・ブランとセミヨンのブレンド)は蔵出し価格60ドルが6200円。Wine Advocate誌では93点。
2008年のTodos Vineyard Blend(トドス・ヴィンヤード・ブレンド、65%のシラーに18%のカベルネ・ソヴィニョンなどをブレンドしたもの)は蔵出し価格50ドルが4650円。Wine Advocate誌では92点。
今の為替の状況だと、今後のヴィンテージでこの価格が続く可能性は低く、今が買い時でしょう。
あとりえのPC版ページにはちょっと詳しすぎてよくわからない解説が載っていますが、私の確認している範囲でJonataについて説明しておきます。
Jonataはサンタ・バーバラのSanta Ynez Valleyに2000年に作られたワイナリ(デビュー・ヴィンテージは2004年)。創設者は後にScreaming Eagleを買収して知られることになったCharles Banks。ワインメーカーは、後にScreaming Eagleで有名になり、今や超人気ワインメーカーとなったAndy Erickson。サンタ・バーバラの中では比較的温暖な地域でボルドー系品種を中心に作っています。
2009年にCharles Banksは離れ、Screaming Eagleの共同オーナーだったStan Kroenkeが、現在Jonataを所有しているはずです。ワインメーカーはMatt Deesという人。ワイン作りを正式に学んだことはないものの、天才的な感覚と、タンニンについての独自の考えを持っている人のようです。
2007年のLa Sangre de JonataというシラーがWine Advocate誌で98-100という高評価を得ており、最新のWine Advocate誌セントラル・コースト特集でもボルドー系品種のワインで最高評価の97(2009のEl Desafio de Jonata)を得ています。
今回は4種のワインがいずれも格安です。
2008年のEl Alma de Jonata(エル・アルマ・デ・ホナタ、カベルネ・フラン中心のブレンド)が1万1500円(価格はいずれも税抜き)。ワイナリの蔵出し価格125ドルを下回っています。Wine Advocate誌では96点。
同年のEl Desafio de Jonata(エル・デサフィオ・デ・ホナタ、カベルネ・ソヴィニョン中心のブレンド)もワイナリの蔵出し価格125ドルが1万1500円。Wine Advocate誌では94点。
2009年のLa Flor de Jonata(ラ・フロール・デ・ホナタ、ソヴィニョン・ブランとセミヨンのブレンド)は蔵出し価格60ドルが6200円。Wine Advocate誌では93点。
2008年のTodos Vineyard Blend(トドス・ヴィンヤード・ブレンド、65%のシラーに18%のカベルネ・ソヴィニョンなどをブレンドしたもの)は蔵出し価格50ドルが4650円。Wine Advocate誌では92点。
今の為替の状況だと、今後のヴィンテージでこの価格が続く可能性は低く、今が買い時でしょう。
楽天スーパーセールでいつも大盤振る舞いのVin du 268。今回もシャトー・イガイ・タカハのラベル汚れものなどを半額で出しています。
特設ページはこちら
イガイ・タカハでは「日本で飲もう最高のワイン」でメダルを受賞したワインが出ています。販売期間限定なのでお見逃しないように。
販売期間:2013年09月01日00時00分~2013年09月03日00時00分
販売期間:2013年09月01日00時00分~2013年09月04日00時00分
販売期間:2013年09月01日06時00分~2013年09月02日18時30分
販売期間:2013年09月01日08時00分~2013年09月02日15時59分
販売期間:2013年09月01日18時00分~2013年09月02日18時00分
特設ページはこちら
イガイ・タカハでは「日本で飲もう最高のワイン」でメダルを受賞したワインが出ています。販売期間限定なのでお見逃しないように。
販売期間:2013年09月01日00時00分~2013年09月03日00時00分
販売期間:2013年09月01日00時00分~2013年09月04日00時00分
販売期間:2013年09月01日06時00分~2013年09月02日18時30分
販売期間:2013年09月01日08時00分~2013年09月02日15時59分
販売期間:2013年09月01日18時00分~2013年09月02日18時00分
9月1日から4日の1時59分まで楽天のスーパーセールを開催しています。
カリフォルニアワインあとりえでは、人気のフランシスカンが格安。オーパス・ワンの隣、という売り文句にどれだけ意味があるかどうかは分かりませんが、良質のワインを低価格で作るワイナリであることには異存ありません。
通常、2000円台後半で売られていますが、あとりえではカベルネなどが2000円そこそこという安さ。さらにフラグシップで5000円くらいするマニフィカも3000円台。6本買うと送料無料なので狙い目です。
カリフォルニアワインあとりえでは、人気のフランシスカンが格安。オーパス・ワンの隣、という売り文句にどれだけ意味があるかどうかは分かりませんが、良質のワインを低価格で作るワイナリであることには異存ありません。
通常、2000円台後半で売られていますが、あとりえではカベルネなどが2000円そこそこという安さ。さらにフラグシップで5000円くらいするマニフィカも3000円台。6本買うと送料無料なので狙い目です。