ルンバが家にやってきました。最新の885というモデルです。アイロボット ファンプログラムの企画でモニターで3カ月弱という利用期間ですが、ルンバ君、どれだけ働いてくれるか楽しみです。



とはいえ、ものが多すぎる我が家。ルンバ君の居場所を作るのも大変です。

とりあえず、ダイニングテーブルの下に充電器を置いてみましたが、そこからだとルンバが自分で出入りできません。

ルンバの使い方というと、家の人が留守の間に家のお掃除をしてくれるというイメージがありますが、そこまでの道のりは遠そうです。

掃除の友として、拭き掃除をするときにルンバ君にも働いてもらうことにしました。

まずは和室からスタート。リビングとの段差が心配なのですが、「バーチャル・ウォール」という付属デバイスがあって、それを設置すると、そこを越えないようになるとか。結界を張ったような感じですね。

というわけでそれを設置し、部屋の中央にルンバを置いて、スタート。

あらかじめ邪魔になりそうなものは隣室に動かしたので、快調に働きます。

かなり丁寧に同じ所を何度も掃除します。

掃除が終わったら終わりましたとか言うのかと思いましたが、放っておくといつまでも掃除しているようです(それとも部屋が汚いのか?)。頃合いを見計らってストップします。

ルンバにはリモコンも付いていて、何に使うのかと思いましたが、ストップさせるのはこれで簡単にできました。

次はリビング。真ん中のカーペットが登りづらいようです。諦めたのか廊下のほうに掃除に行ってしまいました。なかなか戻ってこないので、強制的に連れ戻し、結界も張って再スタート。

そんなこんなで、3部屋ほど掃除してみたら、ゴミの収納ボックスからあふれるほどゴミが取れていました。

ルンバ、やるじゃないか。

我が家にあった効果的、効率的なルンバの使い方を徐々に探っていきたいと思います。