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Date: 2016/1017 Category: 技術系
Posted by: Andy
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地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子|日本テレビ」の第2回を録画し忘れてしまい、どうしようかと思ったのですが、最近のテレビ局は偉いですね。サイトを見たら、次の放送までは前回のものが無料で見られるようになっています。

とはいえ、パソコンの画面で見るのもなあ、と思って、閃いた(というほどではないですが)のが、パソコンからテレビにHDMIでつなげばいいのではないかということ。早速HDMIケーブルを買ってつないでみたら、普通に2画面で使えるようになりました。

パソコンの設定でテレビ側は複製が出るようにして(テレビ側だけ表示する設定でも、別々の2画面を表示する設定でもいいですが)、フルスクリーン再生したら、ビデオで見るのと画質的にもほとんど遜色ないレベルで見られました。音声もテレビから出ますし。

早送りとか巻き戻しとかはパソコンでやらないといけないのが少々面倒くさいですが、再生だけなら何の問題もないですね。
実は、Amazonのプライム・ビデオ見るのにFire TV端末買おうかなとか、ずっと考えていたのですが、使用頻度を考えるとプライム・ビデオも同じ方法で見れば十分なのではないかという気になりました。

惜しむらくは、買ったHDMIケーブルがちょっとだけ短くて、テレビにつなぐためにパソコン(ノートですが)を10cmくらい動かさないといけなかったこと。こんなところでケチっちゃだめですね。


Date: 2016/0510 Category: 技術系
Posted by: Andy
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アイロボット ファン プログラムのモニターで3カ月使ったルンバとさよならしました。半ば友達のようになじんでいたので寂しいものです。結局、モノが多い我が家では留守中に予約掃除をしてもらう機能は使わなかったのですが、それでも掃除の時短には十分に役立ちましたし、テーブルの下にホームベースを置いたので、邪魔にもなりませんでした。

最後に、ルンバを使ってよくできていると思ったことと、ここがもっと良くなればと思ったことを書いておきます。

まず、よくできていると思ったことの一つ目は、バーチャルウォールの機能。付属するデバイスを置くことで、ルンバをそこから先にいかないようにする壁が作れます。これがあるので部屋ごとの掃除などが楽に指示できました。

もう一つはメンテナンス。普通の掃除機のローラーって髪の毛が絡んで取るのが結構大変ですよね。以前の掃除機はそれで結局ローラーが回らなくなってしまいました。

ルンバはゴミを集めるローラー部が下の写真のようになっています。

ローラー部
ここにブラシがないせいか、ここには毛が絡まないのです。

では毛はどこに行くのかというと、ローラーの端っこに固まるのです。

image

ローラーの端っこに毛の塊があるのがわかるでしょうか。これは簡単に取れます。
image
こんな感じに丸まっています。これはなかなか優秀だなあと思いました。

一方、良くなってほしいと思ったのは、どこを掃除したのかわからないこと。ルンバが掃除している間、別の部屋を掃除していると思いの外早くルンバが掃除をやめてしまうことがあります。そのときにどこを掃除したのか分かると安心できるのですが。

ダイソンのロボット掃除機にはそういう機能があるらしいので、ぜひルンバにも搭載してほしいと思いました。

ルンバ君、バイバイ。

Date: 2016/0425 Category: 技術系
Posted by: Andy
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miniDVのビデオを長いこと使っていましたが、さすがにガタが来ているし、先行きはないし、ということで動画用のビデオカメラを買おうかという話を家でしていました。

子供が大きくなると動画を撮る機会自体少なくなりますが、下の子のハンドボールの試合があるので、それくらいは撮りたいねということになり、とりあえず近所のY電機に。

ニコンの販売員の人からは一眼レフの動画撮影を薦められるものの、とりあえずパナの一番安いビデオカメラ「HC-V360M」でいいかなという気にほぼなっていました。値段は大体3万円程度。

ただ、先日テレビを買ったときにKデンキの方がかなり安くしてくれたので、そちらにも回ってみることに。

ところがKデンキには「HC-V360M」の在庫がない。また、パナのビデオはバッテリーの持ち時間は1時間強しかなく、1万円の予備バッテリーはほぼ必須と聞いてちょっと萎えてしまいました。

パナよりももうちょっと安いJVCのビデオもあったのですが、そちらはバッテリー5時間というメリットはあるものの、どうも安っぽさはいなめず、また手ぶれ補正は大分差があるときき、もう1つ触手が伸びず。

そこで、Y電機の話を思い出して一眼レフコーナーも覗いてみることに。

ニコンのD3300のダブルズームキットだと5万円程度。デジタル一眼てもっと高いイメージだったので意外に安いのだなとちょっとびっくり。なにしろうちのデジタル一眼は10年前に買ったものなので、最近の動向はあまり見ていなかったのです。

ついでにキヤノンのEOS Kiss X7のダブルズームキットも見てみます。こちらの方がタッチパネルインタフェースがあるなど、イマドキ風な感じ。

ただ、Kデンキの人はスポーツ撮るならタッチパネル使うよりファインダー見て撮った方がよく、それならば連写性能がいいD3300の方がいいのではないかと。

ここでも結局決めかねて(優柔不断です)、ミラーレスではスポーツには厳しいかどうか聞いてみたところ、「前はピント合わせが遅かったので、スポーツには向かなかったが、今はそうでもない」という話。

それで見せてもらったのがソニーのα5100。

確かに合焦は十分速いし、一眼とは大きさが段違い。連射性能も最高6枚/秒と、D3300の5枚/秒を上回ります。ただし価格も7万円台。最初に考えてビデオと比べたら倍以上です。

さらに話を聞くと、動画でAVCHDに対応しているのでブルーレイに簡単に落とせる(動画をブルーレイに入れるのはうちの場合必須なので)とか、スマホと連携してWi-Fiで写真を送ったり、スマホでシャッター切ったりできるということで、やっぱりかなり魅力的です。

結局、「春のキャッシュバックキャンペーン」で8000円キャッシュバックがあるというのを聞いて、これに決めちゃいました。

実質6万円台とはいえ、やはり当初見込みの倍額以上。そうでなくてもお金ないのに、どうしようという感じではありますが、正直カメラは新調したいところだったので、嬉しいです。これも10年くらいは使い倒したいところです。

というわけで春のキャッシュバックは2016年5月8日購入までだそうなので、迷っている人は今がチャンスですよ。

キャッシュバッシュの大賞はα5100と6000。6000のダブルズームキットが1万円、5100のダブルズームキットが8000円。それ以外は5000円です。

あと、余談ですが、いまってSDカードよりmicroSDカードの方が安いんですね。これもちょっとびっくりだったけど、作っている数がmicroSDの方が圧倒的に多いのだからそういうもんか、と思いました。



Date: 2016/0406 Category: 技術系
Posted by: Andy
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Facebookには何回か、どうしようかと考えている話を書いていましたが、結果としては2人とも格安スマホに変えることになりました。

参考になるかどうかわかりませんが、その顛末を書いておきます。

先に変えたのは上の子。こちらはこんど大学2年。今まで使っていたのはXperia Z1(au)。もうバッテリーがダメになってきていて、残りが40%くらいになると落ちてしまう状況。ちょうど2年くらいなので買い換えざるをえない状況。

Xperiaの最新機種だとauかドコモですが、格安SIMへの変更可能性を考えるとドコモにMNPするのも手かなと思いました。ただ、価格を調べると月9000円くらいになってしまう。8GBのプランだとそれだけで月6700円かかるので、ほかを節約してもあまり効果がないことがわかりました。結局ドコモの新料金プランは家族2人以上でシェアできないとメリットはあまりなさそうな気がします。

SIMフリーのXperiaだとXperia J1 Compactがあり「後悔しないスマホ選び SIMフリー7選」という記事でも3年後悔しない機種として選ばれています。これは、楽天モバイルでは扱いがあったので、楽天モバイルのショップにいって実機を見ることにしました。

実際にショップで見ると、思っていた以上にずんぐりむっくりで、ちょっと使う気になる端末ではなく、結局以前から気になっていた機種のひとつだったファーウェイのHonor6 Plusに決めました。

この機種は、カメラのレンズが2つついており、撮影後にピントを変えたりボケさせたりと、かなり面白く使えます。メモリーも多く、CPUもそこそこ速く、電池は3600mAhとかなりの大容量です。

ただ、大きな欠点があって、LTEの対応周波数が少ないのです。まあ、基本的には東京近郊で使うのがほとんどなので、問題はないだろうということで、納得した上で選びました(今のところ問題はないようです)。

格安SIMだとSIMフリーのスマホとSIMは別々に買うことが多いかと思いますが、楽天モバイルで買うと、24分割で買えるというメリットがあります。イニシャルコストが抑えられるのは助かります。また、やっぱり実際に機種を見て触れるというのは決める上で重要だなと思いました。今の格安スマホの弱点の1つかと思います。

さて、これで上の子は決まりました。次は下の子です。

こちらはこんど中3。今まではiPhone5c(au)を使っています。もうちょっと使うこともできそうですが、違約金がないときに安いのに切り替えるとなるとこの春しかありません(ちなみに上の子は違約金が発生しないのは1年後とのことで、違約金についてはあきらめました)。

当初は中古でドコモのiPhone5sを買って格安SIM入れて使うかと思ったのですが、Y!mobileのiPhone5sがまあまあ安いので、それにしようかとも思い。ただ、このiPhone5sはSIMフリーじゃないので2年後にまた悩むことになりそうなのが難点です。

と考えている間にiPhone SEが発表され。Y!mobileよりもiPhone SEのSIMフリー版を格安SIMで運用するほうがトータルでは得になるので、それもいいかと思いました。

ところが、ああだこうだ考えている間に、上の子のHonor6 Plusを見た下の子が、そっちの方がいいと言い出し…

意外な展開で結局2人とも同じ機種になりました。

ただ、下の子は楽天モバイルで買うのではなく、楽天のファーウェイショップで購入しました。分割払いのメリットはなくなりますが、その方が少し安いし、ポイントでさらにメリットがあり、トータル5000円以上差があったので。

ちなみに、楽天モバイルセットを購入したところ、端末は次の日に到着。そこに書かれている番号を入れてSIMカードを申し込むと翌々日には到着。ということで申し込んで3日めにはもう使えるようになりました。

なお、楽天モバイルの申し込みは20歳以上でクレジットカードも必要なので、今回は親の名義です。なのでMNPも使っていません。ちなみにどちらも通話SIMで上の子は10Gバイト(月2960円)、下の子は3.1Gバイト(月1600円)。下の子は本体が一括払いなので月々はこの1600円だけになります。トータルでも二人で6000円弱ですから、これまでの一人分以下。助かります。

Date: 2016/0405 Category: 技術系
Posted by: Andy
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ルンバが家にやってきてから早くも1カ月以上たちました。
参考:ルンバが家にやってきたルンバが家にやってきた~その2(掃除にかかる時間を計ってみる)

実はまだ、留守の間にルンバに掃除をしてもらう、というのは実践していません。というのは、最初に書いたように我が家はものが多く、ルンバに掃除をしてもらうときは、そのエリアのものを動かしてルンバを動かしているのです。大体家を3つないし4つの部分に分けてルンバを動かしています。

ものを動かしておいて留守の間にやっておいてもらってもいいのですが、それだったら、自分が掃除するときに、横でルンバに働いてもらっても大差ないなあと。ということで、ルンバと一緒に楽しく掃除をしています。

しかし、困ったことが。

ルンバが掃除にかかる時間が読めない。

あるとき30分で終わったところが、次は1時間かかったり。はたまた10分くらいで終わってしまったり。

おそらく吸い込んだゴミを検知して、掃除をやめるかどうか判断しているのだろうと思っていますが、ちょっとばらつきが大きいのが気になります。

また、ルンバが実際にどこを掃除したのかわからないので、本当にやり残しがないのかどうかも不明です。

そういったことはありますが、概ね順調ではあります。というか、もうルンバなしで掃除するのはかなり面倒かも…

1ヶ月後にルンバを返して以降が心配です。


Date: 2016/0229 Category: 技術系
Posted by: Andy
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その1はこちらです。
今週もルンバと一緒に掃除してみました。まだ留守中にフリー行動させてはいません。ルンバ君の挙動を調べています。

先週との違いは掃除が終わったときにベースに戻る機能を使うこと。とはいっても、家中を掃除して回るのにどれだけかかるかわからないので、まずは狭い範囲で試してみます。

最初にトライしたのは洗面所。広さは1畳くらいでしょうか。入り口にベースを置いて、外に出ないようにして掃除させたところ、概ね14分かかりました。人が掃除機かけたら1分くらいで終わるでしょうから、ルンバ君相当丁寧です。ただ、ちょっと時間かかり過ぎな気もします。

アルゴリズムとして、ゴミがなくなったことを検知しているのか、それとも何回か回ったらOKとしているのかは不明です。

次は台所。こちらの方が洗面所よりも広いですが、やはり14分くらいで終了しました。

次は廊下と玄関、子供の部屋。子供の部屋はロフトベッドがあり、棚もいろいろあるのでかなり通路が狭いです。

結局、子供の部屋は途中で折れ曲がるところで挫折したらしく、そこから先には行っていませんでした。そして今回は1時間を超えても終わりません。

強制終了させてみたところ、ゴミもルンバのダストボックスがいっぱいになるまで溜まっていました。やはりゴミを検知して終了判定しているのでしょうか。

今回は、あと和室をルンバに掃除してもらい(終了は手動で)、その間にリビングは自分で掃除機をかけました。

ルンバが掃除してくれたところはかなり徹底してゴミを取ってくれているので、かなり省力になったのは確かです。ただ、一回で家中全部掃除させるのはやはり相当ハードルが高そう。一日一箇所ずつとか決めれば留守中の掃除機能でもなんとかなるかもしれません。

なお、ルンバはアイロボット ファンプログラムの企画でモニター利用しています。

おまけ、ルンバでちょっと遊んでみました。笑える。
Date: 2016/0222 Category: 技術系
Posted by: Andy
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ルンバが家にやってきました。最新の885というモデルです。アイロボット ファンプログラムの企画でモニターで3カ月弱という利用期間ですが、ルンバ君、どれだけ働いてくれるか楽しみです。



とはいえ、ものが多すぎる我が家。ルンバ君の居場所を作るのも大変です。

とりあえず、ダイニングテーブルの下に充電器を置いてみましたが、そこからだとルンバが自分で出入りできません。

ルンバの使い方というと、家の人が留守の間に家のお掃除をしてくれるというイメージがありますが、そこまでの道のりは遠そうです。

掃除の友として、拭き掃除をするときにルンバ君にも働いてもらうことにしました。

まずは和室からスタート。リビングとの段差が心配なのですが、「バーチャル・ウォール」という付属デバイスがあって、それを設置すると、そこを越えないようになるとか。結界を張ったような感じですね。

というわけでそれを設置し、部屋の中央にルンバを置いて、スタート。

あらかじめ邪魔になりそうなものは隣室に動かしたので、快調に働きます。

かなり丁寧に同じ所を何度も掃除します。

掃除が終わったら終わりましたとか言うのかと思いましたが、放っておくといつまでも掃除しているようです(それとも部屋が汚いのか?)。頃合いを見計らってストップします。

ルンバにはリモコンも付いていて、何に使うのかと思いましたが、ストップさせるのはこれで簡単にできました。

次はリビング。真ん中のカーペットが登りづらいようです。諦めたのか廊下のほうに掃除に行ってしまいました。なかなか戻ってこないので、強制的に連れ戻し、結界も張って再スタート。

そんなこんなで、3部屋ほど掃除してみたら、ゴミの収納ボックスからあふれるほどゴミが取れていました。

ルンバ、やるじゃないか。

我が家にあった効果的、効率的なルンバの使い方を徐々に探っていきたいと思います。