「アンディ・エリクソンが畑や産地に縛られずに作るコスパ高級ワイン「リヴァイアサン」」で紹介したワイン「リヴァイアサン(Leviathan)」2020が国内に入荷しています。
著名なワインメーカーであるアンディ・エリクソンが地元のナパにこだわらず、良質なブドウを求めて作るワイン。ソノマやレイク郡などのブドウを使っています。2020年は 56% Cabernet Sauvignon、15% Merlot、 13% Petite Sirah、 7% Syrah、 5% Petite Verdot、4% Cabernet Francという構成です。
私のテイスティングコメントは以下のものでした。
青果実、黒果実、赤果実いずれの風味も感じます。シラー由来かブラックペッパーのようなスパイシーさやチョコレート感も。アルコール度数はやや高めの14.9%で若干重さは感じますが、フルーツの味に軽さがあるのでバランスは取れています。
これだけのクオリティのワインがいまどき1万円切るのはかなりお買い得です。前回の記事ではあえて「コスパ」という言葉を使っています。
著名なワインメーカーであるアンディ・エリクソンが地元のナパにこだわらず、良質なブドウを求めて作るワイン。ソノマやレイク郡などのブドウを使っています。2020年は 56% Cabernet Sauvignon、15% Merlot、 13% Petite Sirah、 7% Syrah、 5% Petite Verdot、4% Cabernet Francという構成です。
私のテイスティングコメントは以下のものでした。
青果実、黒果実、赤果実いずれの風味も感じます。シラー由来かブラックペッパーのようなスパイシーさやチョコレート感も。アルコール度数はやや高めの14.9%で若干重さは感じますが、フルーツの味に軽さがあるのでバランスは取れています。
これだけのクオリティのワインがいまどき1万円切るのはかなりお買い得です。前回の記事ではあえて「コスパ」という言葉を使っています。
ナパヴァレー・ヴィントナーズのインスタグラムでロンバウアーのシャルドネ2021を紹介しました。樽の効いたリッチなシャルドネといえばロンバウアーですから、もちろん何度も飲んだことがあります。
テイスティングしてみても、樽由来のヴァニラとかシナモンの香りが印象的です。マロラクティック発酵を100%しているので、酸味も柔らかくなっていますが、ブレッド&バターほどのバター感はなく、意外とエレガントに感じられます。酸がきれいにあるからでしょうか。
ちょっと高めのシャルドネですが、安心して飲める銘柄なので、ちょっといいシチュエーションで飲みたいワインです。
ハンドレッド・エーカーのジェイソン・ウッドブリッジが作る新しいブランド「フォーチュネイト・サン」のワインが限定入荷しています。フォーチュネイト・サンという名前の付いたワインは以前はハンドレッド・エーカーのフォーチュネイト・サンとして2013年まで作られていたようですが、2018年から改めて別ブランドとして立ち上げ、2021年からはワイナリーも新たに構築してワインを作ります。
フォーチュネイト・サンのコンセプトはナパの古い畑を引き継ぎ、ハンドレッド・エーカーのワイン造りで新たに世に出すこと。ハンドレッド・エーカーが自社畑のブドウだけなのに対し、こちらは契約畑がメインとなります(一部自社畑のブドウも使っているようです)。
ワインはザ・ドリーマーとザ・ディプロマット、ザ・ウォリアーの3つ。いずれもカベルネ・ソーヴィニヨン中心のブレンドです。ザ・ドリーマーはカリストガにあるハンドレッド・エーカーのFar and Betweenという畑の近くにあり、85~90年の樹齢という古い木も残っている畑のワイン。92%はカベルネ・ソーヴィニヨンですが、品種の分からないブドウも混植されているそうです*。試飲しましたが、古木の複雑さを味わうというよりは、モダンでリッチな味わいで、ハンドレッド・エーカーの味に通じるものがあります。希望小売価格は2万3500円と、10万円を超すハンドレッド・エーカーの4分の1以下。この価格でハンドレッド・エーカーの雰囲気を味わえるのはお得です。
* 品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%だそうです。92%というのはWine Advocateにあった数字ですが、それ自体が誤りだったようです。
ザ・ディプロマットはインポーター資料には「独裁者や愚か者を嘲笑いながらウィンストン・チャーチルが飲んでいそうな、そんなワインです。色も味わいも非常に濃厚なので、臆病者向きのワインではありません」とあります。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのほか、プティ・シラーも入っているようです。希望小売価格は3万3000円。
ザ・ウォリアーは100%カベルネ・ソーヴィニヨン。こちらは価格も72000円とハンドレッド・エーカーに迫ります。
どれも限定数の入荷とのことです。ハンドレッド・エーカーのスタイルを味わってみたい方にお薦めします。
フォーチュネイト・サンのコンセプトはナパの古い畑を引き継ぎ、ハンドレッド・エーカーのワイン造りで新たに世に出すこと。ハンドレッド・エーカーが自社畑のブドウだけなのに対し、こちらは契約畑がメインとなります(一部自社畑のブドウも使っているようです)。
ワインはザ・ドリーマーとザ・ディプロマット、ザ・ウォリアーの3つ。いずれもカベルネ・ソーヴィニヨン中心のブレンドです。ザ・ドリーマーはカリストガにあるハンドレッド・エーカーのFar and Betweenという畑の近くにあり、85~90年の樹齢という古い木も残っている畑のワイン。92%はカベルネ・ソーヴィニヨンですが、品種の分からないブドウも混植されているそうです*。試飲しましたが、古木の複雑さを味わうというよりは、モダンでリッチな味わいで、ハンドレッド・エーカーの味に通じるものがあります。希望小売価格は2万3500円と、10万円を超すハンドレッド・エーカーの4分の1以下。この価格でハンドレッド・エーカーの雰囲気を味わえるのはお得です。
* 品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%だそうです。92%というのはWine Advocateにあった数字ですが、それ自体が誤りだったようです。
ザ・ディプロマットはインポーター資料には「独裁者や愚か者を嘲笑いながらウィンストン・チャーチルが飲んでいそうな、そんなワインです。色も味わいも非常に濃厚なので、臆病者向きのワインではありません」とあります。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのほか、プティ・シラーも入っているようです。希望小売価格は3万3000円。
ザ・ウォリアーは100%カベルネ・ソーヴィニヨン。こちらは価格も72000円とハンドレッド・エーカーに迫ります。
どれも限定数の入荷とのことです。ハンドレッド・エーカーのスタイルを味わってみたい方にお薦めします。
しあわせワイン倶楽部が2022年に開催された『ナパワイン・アンコールフェア 2022』で小売店1位になりました。このフェアで期間中に売れたワインが22,246本だったのですが、そのうち9,388本がしあわせワイン倶楽部だったとのことでなんと4割以上を1店舗で売ったことになります。
こちらで買ったことがある方はご存知かと思いますが、私も毎月カリフォルニアワインのニュースを寄稿させていただいています。クリスタルガイザーが付いてきたり、テイスティングノートが入っていたりといった地道なサービスがリピーターに評価されている結果でしょうね。
その1位の記念に特別セットが発売されました。2本と4本と6本があり、いずれも送料無料です。
2本セットは
アナベラのカベルネ・ソーヴィニヨンとマイケル・ポザーンのジンファンデルというオークヴィルの2本で7700円
4本セットは
ナパ・ハイランズのカベルネ・ソーヴィニヨン、シックス・エイト・ナイン、カモミのメルロー、クラシファイドの4本で12870円
6本セットは4本セットの4本と
アナベラのカベルネ・ソーヴィニヨン、ナパ・バイ・ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンで19800円
となっています。
個人的なお薦めは2本セット、または4本セット+2本セットです。
貴重なオークヴィルのジンファンデルが入っているのが2本セットだけというのがポイントで、また2本セットと6本セットだとアナベラが重なるので、4本セットと組み合わせるのがいいと思います。
4月1日限定で400円引きクーポンも出ています。
こちらで買ったことがある方はご存知かと思いますが、私も毎月カリフォルニアワインのニュースを寄稿させていただいています。クリスタルガイザーが付いてきたり、テイスティングノートが入っていたりといった地道なサービスがリピーターに評価されている結果でしょうね。
その1位の記念に特別セットが発売されました。2本と4本と6本があり、いずれも送料無料です。
2本セットは
アナベラのカベルネ・ソーヴィニヨンとマイケル・ポザーンのジンファンデルというオークヴィルの2本で7700円
4本セットは
ナパ・ハイランズのカベルネ・ソーヴィニヨン、シックス・エイト・ナイン、カモミのメルロー、クラシファイドの4本で12870円
6本セットは4本セットの4本と
アナベラのカベルネ・ソーヴィニヨン、ナパ・バイ・ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンで19800円
となっています。
個人的なお薦めは2本セット、または4本セット+2本セットです。
貴重なオークヴィルのジンファンデルが入っているのが2本セットだけというのがポイントで、また2本セットと6本セットだとアナベラが重なるので、4本セットと組み合わせるのがいいと思います。
4月1日限定で400円引きクーポンも出ています。