Archives

You are currently viewing archive for April 2021
Date: 2021/0428 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
一世を風靡したナパ・ハイランズの上位版である「リザーブ」が国内入荷しています。最初の2015年はなんと500本というわずかな生産量。日本の入荷数ではなく生産量です。次の2016年も1000本と極めて少なく国内市場でも瞬殺状態でした。今回は3000本と大分生産量は増えましたが250ケースですから極めて少ないというのは間違いありません。

ナパ・ハイランズはテレビ番組で明石家さんまさんが激賞して市場から一瞬で消えてしまったというワイン。4000円台のナパ・カベルネという新たなジャンルを築いたワインであり、多くのインポーターがその価格帯に秀逸なワインを投入しました。今でもこの価格帯を代表するワインでリファレンスといえると思います。

リザーブ版はオークヴィルの西側斜面という超一等地の畑のブドウから作られています。ドミナスのユリシーズ(Ulyssys)や、ボンドのVicinaにも使われているヴァインヒルランチ(Vine Hill Ranch)などのある辺りの畑です。
Oakville

周りのワインを考えると税別で1万円切るワインはほとんど思いつきません。大体2万~3万円程度はするワインがほとんどです。定価約1万円はもちろん安ワインではありませんが、コスパはすごいです。

高級カベルネの入門編的に飲むのがいいのでは、と思います。

ノムリエ・ザ・ネット


葡萄畑 ココス


ワッシーズ

Date: 2021/0423 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
カルト中のカルトワインとして知られるスクリーミング・イーグルのオーナーが所有する兄弟ワイナリーがサンタ・バーバラに3つあります。ボルドー系の品種やシラーを作る「ホナータ(Jonata)」、シャルドネとピノ・ノワールを作る「ザ・ヒルト(The Hilt)」、この両者のセカンドに相当する「ザ・ペアリング(The Paring)」です。ホナータはサンタ・バーバラのボルドー系としてはトップクラスの高い評価を得ており、価格は1万~2万円台。ザ・ヒルトもピノ・ノワールで最高97点(ヴィナス)と高い評価では5000円強~1万円強、ザ・ペアリングは3000円台となっています。今やサンタ・バーバラを代表するワイナリーとなりつつあると言ってもいいかもしれません。

ザ・ヒルトは3つの畑を持っており、それぞれの単一畑(日本未輸入)のほか、ブレンドものを3種類作っています。「
新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」、旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」、そして両極端とも言えるこの 2 つのワインの「ちょうど真ん中」的なニュアンスでブレンドされるエステートワインがメインのラインナップです。
(インポーター資料より)

コスパで非常に優れているのがエステート。3つのワインは優劣というよりもスタイルの違いですが、エステートは特に格安になっており、ワイナリー価格48ドル(税抜き)が日本で税込み5000円台と、国内価格の方が安いくらいの設定になっています。しかも2017年のエステート・ピノ・ノワールはヴィナスのアントニオ・ガッローニが95点という高評価を付けています。価格からみて「ありえないほどの品質」であり「Don't miss it!」とまで書いています。

トスカニー


はせがわ酒店


ウメムラ


柳屋

Date: 2021/0421 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
米国時間の4月25日に開催されるア●デ●ー賞の授賞式で使われるはずだったワインが日本市場にごくわずか入っています(賞の名前は出してはいけないらしいです)。今年は93回目なので「93Awards」と入っています。普通はそこ以外に出ることはないワイン。コロナの影響で参加人数が減ったために余ったもののようです。中身は見えない黄金色のボトルですが、白はロシアン・リバー・ヴァレーのシャルドネ、赤はアレキサンダー・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンです。



Date: 2021/0415 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
桃井隆宏さんがサンフランシスコで作るピノ・ノワールとシャルドネのワイナリー「アーサー・セラーズ」のワインがワインショップでも購入できるようになりました。これまでは専用のオンラインショップだけでの販売でしたが、楽天などでの販売も始まっています。

しあわせワイン倶楽部では2019ヴィンテージの「グロリア」と「ケイアールランチ」のピノ・ノワールのほか、アーサーのオンラインショップでももう買えない2018年の「スプリングヒル」のピノ・ノワールも販売中です。

グロリアはフリーマンの自社畑。実は桃井さんはフリーマンのワインメーカーであるアキコさんとは兄弟弟子の関係です。二人共「オーガスト・ウエスト(August West)」や「サンドラー(Sandler)」で知られ、かつては「ロアー(Roar)」のワインメーカーでもあったエド・カーツマン(Ed Kurtzman)にワイン造りを教わっています。

エド・カーツマンのワインとアーサーに共通するのは、果実味豊かでバランス良く、リリース直後からとても美味しく飲めること。そしてちゃんと熟成もきれいにしていくこと。ただ、桃井さんのワインはついつい開けてしまってなかなか熟成用に置いておけないのですが。

その特徴のためかアーサー・セラーズのワインは「日本で飲もう最高のワイン」の品評会で4年連続プラチナを受賞、最高評価のベストワインも取るという評価を得ています。

ケイアールランチは以前はキーファーランチ(Keefer Ranch)と言っていた畑。コスタ・ブラウンに畑の一部を売ったことなどにより、キーファーランチという名称は使えなくなったとか。

5000円を超えるワインではありますが、コスパとして考えたら非常にいいと思います。実際私も毎年購入しているワインです。