ミラノ大学の研究によると,ブドウの皮の中にホルモンの一種「メラトニン」が含まれていることが判明しました。特にネッビオーロには多く含まれていたそうです。メラトニンには睡眠を呼び起こす作用があり,赤ワインを飲むことで眠りに付きやすくなる可能性があります。
"Grape skins - which are removed when making white wine - are bursting with melatonin, the hormone that keeps our body clocks in check and tells us when it is time to go to bed."

Can't sleep? Have a glass of red wine | the Daily Mail

研究者によると,そのレベルは実際に効く可能性があるそうですが,アルコールによる眠気というのもあり,本当に効果があるかどうかはまだ分からないそうです。

一時期,「時差ぼけに効く」としてメラトニン流行りましたね。日本から米国に向かう飛行機に乗るときなど赤ワインを飲んで寝るのがベストかもしれません。