ソノマの名門アリスタが閉業へ、2024年が最終ヴィンテージ

ソノマのロシアン・リバー・ヴァレーで素晴らしいピノ・ノワールとシャルドネを作るアリスタ(Arista)がワイン造りをやめると発表しました。2025年2月に畑とワイナリーを売却し、その後もブランドは維持する方向でしたが、2024年が最終ヴィンテージになりました。
アリスタはアルとジャニスのマックウイリアムズ夫妻が2002年に立ち上げたワイナリー。少量生産のピノ・ノワールとシャルドネに特化し、ワイン・アドヴォケイトでは最高99点、ワイン・スペクテーターでは最高96点など、非常に高い評価を得ていました。
ただ、夫妻が2025年で80歳を迎えるため、ワイナリーをダウンサイズしたいと息子のマークに相談。前述のように、畑とワイナリーを売却してブランドだけを維持する方向になりました。ただ、実際に当事者となると、ブランドを維持してワインを造っていくためには借金が必要など、ハードルが高いことが分かってきました。本業の不動産ビジネスもあることから、両方を維持するのは困難であると、ブランド継続を断念しました。
ただし、2026年には最終ヴィンテージとなる2024年のワインをリリースする予定であり、その後も倉庫に残ったワインを少しずつ放出していくとのこと。テイスティングなども受け入れを続けると表明しています。