San Luis ObispoにあるPithy Little Wine Companyというワイナリがテイスティング・ルームにiPadを設置したそうです(Fermentation: The Daily Wine Blog: The iPad in the Wine Tasting Room)。

iPadの使い道としては,➀メール・アドレスの収集,➁ワインクラブ会員の申し込みや変更,③発送用ワインのオーダー,➃テイスティング・ノートの書き込み,➄ワインの地域を示す地図の表示,➅ワイナリの写真の閲覧,➆FacebookやTwitter,Yelpへのアクセス,➇メール,――といったことを提供しています。仮にメールチェックだけに使われたとしても顧客サービスになるという考え。

ユーザーにとってはキーボードがついたパソコンよりもiPadの方が使うのに抵抗がないのかもしれません。面白い試みだと思います。