Mark AubertはAnn Colginに別れを告げDon Bryantに走り,Andy EricksonはNaoko Dalla Valleに…。安物のメロドラマかハリウッドのタレント・ゴシップかといった感じですが,有名「カルト」ワイナリでワインメーカーの変更が相次いでいます。

数年前にHelen Turleyの首を切り,裁判にまでもつれたBryant FamilyはPhilippe Melkaも首にして,ColginのワインメーカーだったMark Aubert(今ではAubert自身のブランドでも有名)を据えたそうです。Vineyard ManagerもJohn PinaからDavid Abreuへと豪華チェンジです。Colginはアシスタント・ワインメーカーだったAllison Tauzietを昇格させました。

一方,Screaming EagleのワインメーカーだったAndy EricksonはDalla Valleのワインメーカーに。Screaming EagleはAndy Ericksonを「フルタイムのワインメーカー」として雇った経緯がありますが,その後新しいワインメーカーを選んだのかどうかは不明です。

あまり頻繁にワインメーカーを交代させることはワイナリにとっていいこととは思えないのですが…