Kendall-Jacksonが建物の屋上に太陽光発電兼太陽熱温水器を設置しました(K-J taps sun for heat and power)。昨年の記事では再生可能エネルギーを購入したということで表彰された件を書いていますが、いよいよ自社での設置に踏み切ったということでしょうか。

太陽光発電自体はいまやワイナリでは珍しくなくなりましたが、太陽熱温水器と兼用のものというのはまだあまりないようです。また、コストは明らかにしていないものの、これで年間30000ドルの節約になり、5年でコストを回収する見込みだとのことです。

太陽光発電のコスト見合いはどうしても補助金頼りになりがちなのですが、これだけで費用回収が見込めるのであれば、もっと普及が進むでしょうね。