リチャード・サンフォードのAlma Rosaがチャプター11を申請
サンタ・バーバラの開拓者であるRichard SanfordのワイナリAlma Rosaが7月27日、連邦破産法11章、通称チャプター11を申請しました(Alma Rosa, Sibling of ‘Sideways’ Winery Files for Chapter 11)。
負債は100万ドル~1000万ドル、資産も同規模と見られていますが、詳しいことはわかっていないようです。
チャプター11は日本で言うと民事再生法に相当するもので、ワイナリを清算してしまうのではなく、オーナーシップを変えることで存続を狙っているのだとは思いますが、今後どうなるか気になります。
Richard Sanfordは70年代にSanford & Bennedict Vineyardを始め、その後Sanford Wineryでサンタ・バーバラをピノ・ノワールとシャルドネの産地として一級品の地位に上げた立役者になりました。その後2004年にワイナリを売却して今のAlma Rosaを立ち上げました。
負債は100万ドル~1000万ドル、資産も同規模と見られていますが、詳しいことはわかっていないようです。
チャプター11は日本で言うと民事再生法に相当するもので、ワイナリを清算してしまうのではなく、オーナーシップを変えることで存続を狙っているのだとは思いますが、今後どうなるか気になります。
Richard Sanfordは70年代にSanford & Bennedict Vineyardを始め、その後Sanford Wineryでサンタ・バーバラをピノ・ノワールとシャルドネの産地として一級品の地位に上げた立役者になりました。その後2004年にワイナリを売却して今のAlma Rosaを立ち上げました。