Diageoというと飲料業界の巨人。ギネスやジョニー・ウォーカーといったブランドを持ち、ワインではモエ・エ・シャンドンやドン・ペリニヨンのディストリビューターやChalone、Sterlingなどのワイナリを持っています。

そのDiageoのCMO(Chief Marketing Officer)であるAndy Fennell氏によると、Diageoが行うキャンペーンにおいて、Facebookが中心になっているとのことです。Facebookで展開するコンテンツは他のメディアと異なるわけではないのですが、人間らしさを出すなどの工夫をしているとのこと。

同社のFacebookページには既に2000万ものファンがいるそうで、さらにこれだけ増えると「次の500万を獲得するのは死ぬほど簡単」だとのことです。

日本でもサントリーなどは比較的積極的にFacebookを使っていますが、レベルが違う感じがします。