Melvilleのワインメーカーであり、Brewer-Clifton、DiatomといったプロジェクトでSta. Rita Hillsを代表するピノ・ノワールやシャルドネを作ってきたGreg Brewer(グレッグ・ブリュワ)の新プロジェクトが判明しました。

Diatomの「漢字」ラベルやシャルドネSamurai Beautyなどでグレッグと親しいナパサンこと杉本隆英さんによると、これまでよりもリーズナブルな価格で楽しめるワインを作ることで意見が合ったとのこと。

その結果できたのはSanta BarbaraはSanta Barbaraでも海から一番遠く、ボルドー品種に向いたHappy Canyonのソヴィニョン・ブランでした。畑はHappy Canyonの実力派ワイナリStar Laneだそうです。

生産量は120ケース。半分をグレッグが米国で売り、半分を杉本さんが日本で売ります。

米国のワイナリ名は「Tako」。「蛸」です。
Tako

日本でのワイン名は「Crossed Wing」。Ch.igai Takahaの1ワインという位置づけになります。価格は2860円の予定。5月18日に販売を開始します。同日開かれるワイン会がお披露目になります。
Crossed Wing

米国のTakoは既に販売が始まっているようです。