コロンビア・クレスト、ネット投票でワイン作りの方法を決める“クラウドソース”のワインを醸造へ
ワシントン州の人気ワイナリ「コロンビア・クレスト」が“クラウドソース”によってワイン作りをする「ClowdResource」を開始すると発表しました(Columbia Crest Becomes the First Winery to Crowdsource a Wine from Vineyard to Table - Yahoo Finance)。
このプロジェクトでは、ワイン作りの過程で起こるさまざまな事象をネット投票で決めていきます。最終的にできたワインは雑誌でレビューしてもらうなど、他のワインと同じ扱いになります。
普通、クラウドソースというとネット上で出資をしてもらって、専用の製品を作るといったものをイメージしますが、今回のは無料でだれでも投票できるので、それとは大分違うようです。これをクラウドソースと呼んでいいのかどうか、ちょっと疑問ではありますが、消費者を巻き込むということでは思想的に重なる部分があるということでしょうか。
プロジェクトの状況はcrowdsourcedcabernet.comで見られます。投票もできるし、メール登録も可能です。
このプロジェクトでは、ワイン作りの過程で起こるさまざまな事象をネット投票で決めていきます。最終的にできたワインは雑誌でレビューしてもらうなど、他のワインと同じ扱いになります。
普通、クラウドソースというとネット上で出資をしてもらって、専用の製品を作るといったものをイメージしますが、今回のは無料でだれでも投票できるので、それとは大分違うようです。これをクラウドソースと呼んでいいのかどうか、ちょっと疑問ではありますが、消費者を巻き込むということでは思想的に重なる部分があるということでしょうか。
プロジェクトの状況はcrowdsourcedcabernet.comで見られます。投票もできるし、メール登録も可能です。