調査会社のワイン・インテリジェンスによると、現在の米国のワイン飲み人口は9300万人。大人の約40%に相当しています。それが2025年には1億人にまで成長する見込みです(Regular US wine drinkers to reach over 100m by 2025 - Decanter)。

今、ワイン消費のトレンドを作っている「ミレニアル」世代から、1995年以降に産まれた「次世代」への移行がその焦点となります。

調査によるとこの世代はテクノロジーに敏感な点ではミレニアルと共通ですが、より起業家精神に富み、損得に敏感でクールな製品を好む傾向があるとのことです。

この世代の57%が飲酒可能な年齢になったらワインを飲みたいとしているとのこと。

日本では若い人ほどワインを飲まなくなっているような気もするのですが、ちゃんとした調査はないでしょうかねえ。