スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ(Stag's Leap Wine Cellars)がパリスの審判から今年で40周年になることを記念して、2013年のSLV(Stags Leap Vineyard)カベルネ・ソーヴィニヨンで、復刻ラベルを採用すると発表しました。

1973年SLV
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また、3月1日から5月26日までは、パリスの審判に参加したナパのワイナリーによるパスポート・プログラムが開催されます。参加するのはスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのほか、シャトー・モンテリーナ、フリーマーク・アビイ、スプリング・マウンテンヴィンヤード、クロ・デュ・ヴァル。参加費は200ドルで、これらのワイナリーで特別なテイスティングが可能だとのこと。

このほか、5月24日の10時~16時にはシャトー・モンテリーナと共同でオープンハウスを執り行います。

もう40年なのか、やっと40年なのか。確かにエポックメイキングなことではありましたが、そろそろカリフォルニア・ワインにとっても、パリスの審判以外での何かがほしい感じがします。