2018年の発芽が昨年より2週間早く始まったという記事を書きましたが、そこで心配した霜の問題が早くも現実化しています(Sonoma County grape growers battle frost after early bud break)。

このところのおだやかな気候から、氷点下まで下がるということで、ブドウの木にも霜が降りて、せっかく発芽した芽を傷めてしまうおそれがあります。

生産者は、巨大な扇風機を回して空気を循環させたり、水を撒くなどで霜の害を避けようとすることになります。

幸い、まだ発芽は全体の5%程度なので、すべてがやられてしまうことはないと思いますが…。