「日本で飲もう最高のワイン 2018」でアーサーが赤白ともにプラチナの栄誉
第8回目となる「日本で飲もう最高のワイン」の結果が発表になりました(日本で飲もう最高のワイン2018公式サイト)。
桃井隆弘さんがソノマで造るアーサーのピノ・ノワールとシャルドネがどちらも愛好家の最高レベルである「プラチナ」を受賞しました。ピノ・ノワールはこれで4年連続の快挙、シャルドネも今回が初出品で初のプラチナという素晴らしい評価でした。
「アーサーのピノ・ノワールと新作シャルドネを試飲」で私の試飲コメントを紹介していますが
シャルドネとピノ・ノワールに共通するのは親しみやすさ。師であるエド・カーツマンさんが、パーカーの掲示板で一番人気のピノ・ノワール生産者に選ばれたほど実力があるのに、全く偉ぶらず、ワインもおいしさや飲みやすさを表現しているのとやはり共通していると思います。というところに集約されるような気がしています。
桃井さんおめでとうございます!
ただ、残念ながらワインはいずれもソールドアウト。9月3日に開かれるこの品評会のテイスティング会が唯一のチャンスとなりそうです。
テイスティング会について|日本で飲もう最高のワイン2018公式サイト