アイコニック ワイン・ジャパンの試飲会で美味しかったワイン(2019年秋)
アイコニック ワイン・ジャパンはカリフォルニアのセントラル・コースト、中でもパソ・ロブレスやサンタ・バーバラを中心にコスパのいいワインを数多く輸入しています。最近では、現地価格より安く(限定数です)、しかも美味しいことで大人気のアルタ・マリアが話題になりました。
参考:再度お薦め、サンタ・バーバラの一流ワイナリーのワインが半額セール
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ニュージーランドの自然派ワイナリー「スーパーナチュラル」から2種。個人的には「自然派」と聞くと眉につばをつけてしまいがちなのですが、ここのワインは自然に美味しいです。左の「パシフィック・ポーション 2018」(2500円)は旨味あって美味しく、右の「ザ・スーパーナット 2018」(3600円)はシルキーな泡が心地よい「ペティアン・ナチュール」タイプの泡です。
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カモミ(Ca'Momi)のソーヴィニヨン・ブラン「ビアンコ 2018」(1360円)はさわやかな味。コスパ素晴らしい。
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サン・リージュ(Sans Liege)のローヌ系白ブレンド「コート デュ コースト 2017」(4500円)。こちらは豊かな味わい。おいしい。
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ストルプマンがラジャ・パーと組んでニュー・カリフォルニアのスタイルで作るプロジェクトが「コンブ(Combe)」。その「シュナン・ブラン 2017」(7100円)。うまみ豊かで非常に複雑な味わい。さわやかな酸があり、果実味もしっかり。
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カモミの「シャルドネ リザーブ 2013」(3980円)。普通のシャルドネが2017年で2600円。それに対してこちらは2013年と少し熟成していてこの価格はかなり安いです。味わいもバランス良く深みもあってコスパ高い。
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モーガン(Morgan)の「ハイランド シャルドネ 2016」(4400円)。旨味に果実味あり、複雑さもあってレベルの高いシャルドネです。
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冒頭でも紹介したアルタ・マリアの「ピノ・ノワール 2012」。定価は5000円ですが、現在は実売2000円台の大バーゲンになっています。とてもきれいに熟成していて酸味がここちよく美味しいピノ・ノワールです。2000円台は安すぎ。
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メルヴィルのピノ・ノワール2種。「エステート 2015」(6500円)と「アンナズ・ヴィンヤード 2016」(9500円)。エステートは、バランス良く複雑な味わい。アンナズは一言「おいしい」。レベル高いピノ・ノワールです。
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プリズナーの創設者デイブ・フィニーによる新しいプロジェクト「クレーン・アッセンブリー(Crane Assembly)」の「ディサイプルズ 2016」(7800円)と「エル・ココ 2015」(1万3000円)。どちらもジンファンデル系のブレンドですが、エル・ココはナパのセント・ヘレナにある、ナパのパイオニアの一人ジョージ・ベルドン・クレーンが作った畑「G.B.Crane」に130年前から残る古木のブロック4エーカーがあり、それをベースに作るワイン。ジンファンデルにプティ・シラー、メルロー。とても濃厚でスパイシーですが、フィネスも感じるワイン。ディサイプルズはG.B.Craneのブレンドを、他の古木の畑から購入したブドウで再現しようとしたワイン。これもパワフル。
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パリ(Pali)のカベルネ系ブレンド「スウェル(Swell) 2017」(3300円)。サーファーが喜びそうなラベル。味もミディアム・ボディで酸がきれいな飲みやすいワインです。
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ホワイトホール・レーンの「フレンズ&ファミリー カベルネ・ソーヴィニヨン 2017」(3980円)。親しみやすく飲みやすいカベルネ・ソーヴィニヨン。
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ホワイトホール・レーンの「カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2016」(6800円)。ホワイトホール・レーンとしてはレギュラー版のカベルネ・ソーヴィニヨンですが、骨格がしっかりしていて本格的なカベルネ・ソーヴィニヨンです。
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ストルプマンの「シラー パラ・マリア 2017」(3800円)。果実味豊かなシラー。個人的にはこの価格帯のシラーの定番品です。万人好みの味わい。
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サン・リージュの「オファリング(Offering) 2016」(5000円)。グルナッシュなどのブレンド。やわらかく複雑さのあるワイン。レベル高いです。
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ストルプマンの「ラブ・ユー・バンチ 2017」(2450円)。ラベルが印象的なワインですが、マセラシオン・カルボニックで作ったサンジョベーゼという珍しいワインでもあります。チャーミングな味わい。
参考:再度お薦め、サンタ・バーバラの一流ワイナリーのワインが半額セール
ニュージーランドの自然派ワイナリー「スーパーナチュラル」から2種。個人的には「自然派」と聞くと眉につばをつけてしまいがちなのですが、ここのワインは自然に美味しいです。左の「パシフィック・ポーション 2018」(2500円)は旨味あって美味しく、右の「ザ・スーパーナット 2018」(3600円)はシルキーな泡が心地よい「ペティアン・ナチュール」タイプの泡です。
カモミ(Ca'Momi)のソーヴィニヨン・ブラン「ビアンコ 2018」(1360円)はさわやかな味。コスパ素晴らしい。
サン・リージュ(Sans Liege)のローヌ系白ブレンド「コート デュ コースト 2017」(4500円)。こちらは豊かな味わい。おいしい。
ストルプマンがラジャ・パーと組んでニュー・カリフォルニアのスタイルで作るプロジェクトが「コンブ(Combe)」。その「シュナン・ブラン 2017」(7100円)。うまみ豊かで非常に複雑な味わい。さわやかな酸があり、果実味もしっかり。
カモミの「シャルドネ リザーブ 2013」(3980円)。普通のシャルドネが2017年で2600円。それに対してこちらは2013年と少し熟成していてこの価格はかなり安いです。味わいもバランス良く深みもあってコスパ高い。
モーガン(Morgan)の「ハイランド シャルドネ 2016」(4400円)。旨味に果実味あり、複雑さもあってレベルの高いシャルドネです。
冒頭でも紹介したアルタ・マリアの「ピノ・ノワール 2012」。定価は5000円ですが、現在は実売2000円台の大バーゲンになっています。とてもきれいに熟成していて酸味がここちよく美味しいピノ・ノワールです。2000円台は安すぎ。
メルヴィルのピノ・ノワール2種。「エステート 2015」(6500円)と「アンナズ・ヴィンヤード 2016」(9500円)。エステートは、バランス良く複雑な味わい。アンナズは一言「おいしい」。レベル高いピノ・ノワールです。
プリズナーの創設者デイブ・フィニーによる新しいプロジェクト「クレーン・アッセンブリー(Crane Assembly)」の「ディサイプルズ 2016」(7800円)と「エル・ココ 2015」(1万3000円)。どちらもジンファンデル系のブレンドですが、エル・ココはナパのセント・ヘレナにある、ナパのパイオニアの一人ジョージ・ベルドン・クレーンが作った畑「G.B.Crane」に130年前から残る古木のブロック4エーカーがあり、それをベースに作るワイン。ジンファンデルにプティ・シラー、メルロー。とても濃厚でスパイシーですが、フィネスも感じるワイン。ディサイプルズはG.B.Craneのブレンドを、他の古木の畑から購入したブドウで再現しようとしたワイン。これもパワフル。
パリ(Pali)のカベルネ系ブレンド「スウェル(Swell) 2017」(3300円)。サーファーが喜びそうなラベル。味もミディアム・ボディで酸がきれいな飲みやすいワインです。
ホワイトホール・レーンの「フレンズ&ファミリー カベルネ・ソーヴィニヨン 2017」(3980円)。親しみやすく飲みやすいカベルネ・ソーヴィニヨン。
ホワイトホール・レーンの「カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2016」(6800円)。ホワイトホール・レーンとしてはレギュラー版のカベルネ・ソーヴィニヨンですが、骨格がしっかりしていて本格的なカベルネ・ソーヴィニヨンです。
ストルプマンの「シラー パラ・マリア 2017」(3800円)。果実味豊かなシラー。個人的にはこの価格帯のシラーの定番品です。万人好みの味わい。
サン・リージュの「オファリング(Offering) 2016」(5000円)。グルナッシュなどのブレンド。やわらかく複雑さのあるワイン。レベル高いです。
ストルプマンの「ラブ・ユー・バンチ 2017」(2450円)。ラベルが印象的なワインですが、マセラシオン・カルボニックで作ったサンジョベーゼという珍しいワインでもあります。チャーミングな味わい。