6月8日にナパの「ケール・ワインズ(Kale Wines)」の方が来日され、六本木でペアリング・ディナーが開かれます。

ケールの創設者のケール・アンダーソンは、元パルメイヤーのワインメーカーで、パルメイヤー初の「パーカー100点」ワインを作った人。「パーカー100点」ワインのワインメーカーとしては最も若い一人だといいます。2016年にパルメイヤーをやめ、自身のワイナリーに専念しています。ナパをベースにしながら、カベルネ・ソーヴィニヨンはつくらず、ローヌ系品種の赤とシャルドネ、そして甲州も作っているそうです。奥さんは日系人のランコさんで、日本で英語を教えていたこともあります。

今回は残念ながらケールは来日できないのですが、ワイナリー共同オーナーのトレイが来日します。

店は「焼きとりの八兵衛」六本木店。ミッドタウンからすぐのところにあります。オーナーの八島さんは先日のナパのツアーにいらっしゃっていて、そこでケールのワインに感動したのでした(私は別グループだったのでそのときはケール飲めませんでした)。

今回はナパヴァレー・ヴィントナーズの小枝絵麻さんが料理をアレンジしてペアリング・ディナーとして提供します。私も少しですがお手伝いさせていただきます。

まだ若干名席がありますので、よろしかったらご参加いただけると嬉しいです。

Kale Wines 来日イベント | Peatix