デカンター誌のライジング・スターに注目の地質学者が選ばれる
もう1か月も前のことで恐縮ですが(先月はいろいろ忙しくてニュース系がほとんど置き去りでブックマークだけがたまっています)、デカンター誌が今年の「ライジング・スター」を二人発表しています。一人はダーク・ニーポート(Dirk Niepoort)というポルトガルのワインメーカー、もう一人がブレナ・キグリー(Brenna Quigley)という地質学者です。
ブレナ・キグリーはカリフォルニアの地質学者で、様々なワイナリーが畑のテロワールを理解するために彼女と契約をしています。契約しているワイナリーにはナパのクインテッサ(Quintessa)、ソノマのレイン(Raen、ティム・モンダヴィの2人の息子によるワイナリー)、サンタ・バーバラのドメーヌ・ド・ラ・コート(Domaine de la Cote)などがあります。また、ブルゴーニュの生産者からも招聘されています。
彼女の活動については半年ほど前から注目しているのですが、音声コンテンツが多く、なかなかゆっくり聴く時間が取れていません。ともかく、「テロワール」とワインの味わいの説明について、現状最も頼りになる一人として認識されているのは間違いありません。
おそらく、これから記事で登場する頻度も上がるのではないかと思います。地質や土壌に興味がある方はウオッチしておいた方がいい人です。
ブレナ・キグリーはカリフォルニアの地質学者で、様々なワイナリーが畑のテロワールを理解するために彼女と契約をしています。契約しているワイナリーにはナパのクインテッサ(Quintessa)、ソノマのレイン(Raen、ティム・モンダヴィの2人の息子によるワイナリー)、サンタ・バーバラのドメーヌ・ド・ラ・コート(Domaine de la Cote)などがあります。また、ブルゴーニュの生産者からも招聘されています。
彼女の活動については半年ほど前から注目しているのですが、音声コンテンツが多く、なかなかゆっくり聴く時間が取れていません。ともかく、「テロワール」とワインの味わいの説明について、現状最も頼りになる一人として認識されているのは間違いありません。
おそらく、これから記事で登場する頻度も上がるのではないかと思います。地質や土壌に興味がある方はウオッチしておいた方がいい人です。