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Date: 2012/1020 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ワインショップ・フィッチでHeitz(ハイツ)のカベルネ・ソヴィニョンMartha's Vineyard 1998が税抜き9880円で出ています。

ハイツと言えば、「カルトワイン」の先駆的存在であり、単一畑のカベルネ・ソヴィニョンを始めたことでも歴史に名を刻んでいます。特に1974年のマーサズはロバート・パーカーが98点を付けた逸品。一時はマーサズの出荷が始まるときにはワイナリに買いに来る人で列が長大な列ができたと言います。

味わいの個性的なことでも知られており、ミントの風味が特徴的。

この安さで出ることは滅多にありません。柳屋などカリフォルニアワインを主とするワインショップだったら瞬殺もの。この機会にどうぞ。

Date: 2012/1015 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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コスト・パフォーマンスが高いジンファンデルのプロデューサーとして一世を風靡したのがカストロ・セラーズ。久々に柳屋に入荷していました。税抜きで1000円台と、ますますお得になっています。

ちなみにCastoroというのはイタリア語でビーバーのこと。オーナーの子供の頃からのニックネームでした。決してカタカナで最初の2文字を入れ替えたりしないように。

Date: 2012/1014 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアのピノ・ノワールは毎年のように注目のニューフェースが出てくるため、よほどウォッチしていないと付いていけないところがあります。Loringというともう古参になってしまうのかもしれませんが、まだ10年そこそこのワイナリですから、一般的に見ればまだ新参者でしょう。

MelvilleやBrewer-Cliftonなどと並んでサンタ・バーバラの小規模ワイナリのリーダー格として有名になったLoringですが、Santa Babara地域だけでなく、様々なところからブドウを仕入れています。

実は今日たまたま飲んでいたのは、オレゴンのShea Vineyardのブドウを使ったLoringのワインでしたが、これもなかなか美味しかったです。

と、前置きばかり長くなりましたが、柳屋で紹介されていたのもサンタ・バーバラではなくSanta Lucia HighlandsのGarys'の畑のもの。Loringが作るワインの中でも人気・実力ともにトップクラスに入ります。昔は、濃くて甘いスタイルでしたが、近年はデリケートな作りに移行しており、ピノ・レポート誌などで高く評価されています。

日本では輸入量が少なくなかなか手に入らないワインなので、この機会にどうぞ。

Date: 2012/1005 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ワイン&地酒TODAの特売コーナー、カリフォルニアワインもかなり充実していて注目なのですが、なんとHarlan Estateの1993年が5万円切りで出ています。

最新ヴィンテージでも5万円切るなんてほとんどないのに、20年近く熟成したこれがこの値段というのはむちゃくちゃお得です。ちなみにWine Advocate誌の評価は95点で飲み頃は2021年まで。まだまだ飲み頃が続きます。

うーん、紹介する前に買ってしまおうかとしばし悩んだのですが、残念ながら先立つものがなかったので、結婚式ヴィンテージの別のワインを買ったのでした。

ほかにも1994年のPeter Michaelシャルドネが1万円台だったり、2005年のBondが1万8000円台だったり、AubertのUVピノが1万4000円だったり、プレミアムワインをお探しなら、一度は覗いて見たほうがいいと思います。

ワイン&地酒TODAの特売コーナー

Date: 2012/1003 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋でHeitzのMartha'sが税抜き11800円と激安です。

カリフォルニアの伝説的なワインであり、そのミンティな特徴はほかのワインにはないものです。