しあわせワイン倶楽部でサンタ・リタ・ヒルズの人気ワイナリーメルヴィル(Melville)のエステートのシャルドネとピノ・ノワールが33%引きになっています。
どちらも2014年のもの。ブリュワー・クリフトンやダイアトム、シャトー・イガイタカハの漢字ラベルのワインメーカーとして知られるグレッグ・ブリュワーがワインメーカーの時代のワインです。グレッグは2015年までワインメーカーを務め、2016年からはオーナーの息子のチャド・メルヴィルに引き継いでいます。チャドもとても素晴らしいワインメーカーなので、どちらのワインがいいというわけではありませんが…
価格はピノ・ノワール(リリース価格税抜36ドル)が税込み4730円、シャルドネ(リリース価格税抜26ドル)が税込み3758円ですから、現地価格以下とまではいかないものの、ほぼ遜色ないレベル。かなりの割安です。
ワイン・アドヴォケイトでの評価はピノ・ノワールが90点でシャルドネが意外と低い87点(レビュワーはジェブ・ダナック)。ヴィナスではピノ・ノワールが91点でシャルドネが92点(レビュワーはアントニオ・ガッローニ)。
ワイン・アドヴォケイトのシャルドネのレビューがちょっと気になりますが、どちらも優秀なレビュワーですから、たまたまダナックのは外れボトルだったのではという気がします。アントニオ・ガッローニのレビューによるとトロピカル・フルーツのリッチさと透明感を兼ね備えているようです。ちなみにガッローニはピノ・ノワールについては「絶対的に美味しい」と書いています。
2000年代のメルヴィルはかなり「濃い」イメージがありましたが、近年はかなりバランスが取れたスタイルに変わっています。とにもかくにもサンタ・リタ・ヒルズを代表するワイナリーのエステートのワインがこの価格で手に入るのは貴重です。
どちらも2014年のもの。ブリュワー・クリフトンやダイアトム、シャトー・イガイタカハの漢字ラベルのワインメーカーとして知られるグレッグ・ブリュワーがワインメーカーの時代のワインです。グレッグは2015年までワインメーカーを務め、2016年からはオーナーの息子のチャド・メルヴィルに引き継いでいます。チャドもとても素晴らしいワインメーカーなので、どちらのワインがいいというわけではありませんが…
価格はピノ・ノワール(リリース価格税抜36ドル)が税込み4730円、シャルドネ(リリース価格税抜26ドル)が税込み3758円ですから、現地価格以下とまではいかないものの、ほぼ遜色ないレベル。かなりの割安です。
ワイン・アドヴォケイトでの評価はピノ・ノワールが90点でシャルドネが意外と低い87点(レビュワーはジェブ・ダナック)。ヴィナスではピノ・ノワールが91点でシャルドネが92点(レビュワーはアントニオ・ガッローニ)。
ワイン・アドヴォケイトのシャルドネのレビューがちょっと気になりますが、どちらも優秀なレビュワーですから、たまたまダナックのは外れボトルだったのではという気がします。アントニオ・ガッローニのレビューによるとトロピカル・フルーツのリッチさと透明感を兼ね備えているようです。ちなみにガッローニはピノ・ノワールについては「絶対的に美味しい」と書いています。
2000年代のメルヴィルはかなり「濃い」イメージがありましたが、近年はかなりバランスが取れたスタイルに変わっています。とにもかくにもサンタ・リタ・ヒルズを代表するワイナリーのエステートのワインがこの価格で手に入るのは貴重です。
一時期は半年後の輸入分まで予約で売れてしまったほど大人気のナパ・ハイランズ。そのリザーブが限定入荷しています。そもそも500本、わずか40ケースほどしか生産しておらず、通し番号が付いて売られているワイン。1万円というのは生産量やその中身を考えると大バーゲンです。
とはいえ、中身については説明が濁されているのですが、カリフォルニアワインあとりえの説明から想像(というかほとんど答えが書いてあります)すると、ナパ最大の地主の持っている畑の一つ。Vineyard Xといえば… 場所はオークヴィルの西側、ドミナスのユリシーズとか、ヴァインヒルランチとかのすぐ近くという超一等地です。ここの畑のブドウはアルファオメガやバチオ・デヴィーノ、モルレ・ファミリー、Bセラーズなどが使っており、ちょっと調べても現地価格で150ドルを超えるのがほとんど。
なんてことを調べていると、本当に1万円でいいの?という感じです。マニアほど驚くワインというのは確かにそうかも。
とはいえ、中身については説明が濁されているのですが、カリフォルニアワインあとりえの説明から想像(というかほとんど答えが書いてあります)すると、ナパ最大の地主の持っている畑の一つ。Vineyard Xといえば… 場所はオークヴィルの西側、ドミナスのユリシーズとか、ヴァインヒルランチとかのすぐ近くという超一等地です。ここの畑のブドウはアルファオメガやバチオ・デヴィーノ、モルレ・ファミリー、Bセラーズなどが使っており、ちょっと調べても現地価格で150ドルを超えるのがほとんど。
なんてことを調べていると、本当に1万円でいいの?という感じです。マニアほど驚くワインというのは確かにそうかも。
しあわせワイン倶楽部にウルトラマリンで有名なマイケル・クルーズによる瓶内二次発酵のスパークリングが入荷しています。はっきり言って早い者勝ち。というわけでクリックしたときに売り切れだったらごめんなさい。
ペットナットは比較的買いやすい状況にありますが、クルーズの瓶内二次発酵ものはウルトラマリンとこれだけ。極めて入手しづらい状況です。
ペットナットは比較的買いやすい状況にありますが、クルーズの瓶内二次発酵ものはウルトラマリンとこれだけ。極めて入手しづらい状況です。
米国では、最新ヴィンテージ以外のワインの流通があまりない、というのは以前も書きましたが、そのため数年前のワインの在庫が余っているワイナリーが処分価格で、輸出業者(日本から見たらインポーター)に卸すことがあります。
そうなると日本でも現地価格より安く売ることが可能になり、非常にお買い得感が強いワインになります。当然、その性質上在庫がなくなるまでの期間限定ではありますが。
今年も、そういう形で日本に入ってきているワインがいくつかありますが、その一つが「ケラー」(Keller)。ソノマ最新のAVAであるペタルマ・ギャップを代表するプロデューサーの一つです。強風で有名な場所であり、冷涼な地域ですからもちろん造っているのはシャルドネとピノ・ノワール。
これまでしあわせワイン倶楽部に入っていましたが、柳屋にもシャルドネの方だけ入荷しています。きっと近々ピノ・ノワールも入るでしょう。優良ヴィンテージである2013年のワインが税抜だと2000円台というのは安すぎます。
しあわせワイン倶楽部はピノ・ノワールもあります。
ほかの在庫処分ワインはこちらで。
ワイナリー廃業による在庫処分で半額近くになったお買い得ワイン
再度お薦め、サンタ・バーバラの一流ワイナリーのワインが半額セール
そうなると日本でも現地価格より安く売ることが可能になり、非常にお買い得感が強いワインになります。当然、その性質上在庫がなくなるまでの期間限定ではありますが。
今年も、そういう形で日本に入ってきているワインがいくつかありますが、その一つが「ケラー」(Keller)。ソノマ最新のAVAであるペタルマ・ギャップを代表するプロデューサーの一つです。強風で有名な場所であり、冷涼な地域ですからもちろん造っているのはシャルドネとピノ・ノワール。
これまでしあわせワイン倶楽部に入っていましたが、柳屋にもシャルドネの方だけ入荷しています。きっと近々ピノ・ノワールも入るでしょう。優良ヴィンテージである2013年のワインが税抜だと2000円台というのは安すぎます。
しあわせワイン倶楽部はピノ・ノワールもあります。
ほかの在庫処分ワインはこちらで。
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