ワシントンのHogueセラーズが全ワインでスクリューキャップを採用
コルクとその代替品についての話題は数年前は活発でしたが,最近ではあまり聞かないような気がします。コルク側のブショネ対応が進んだのか,それとも代替品では足りないところがあったのか?それとも当たり前すぎて話題にならなくなったのか?
オーストラリアやニュージーランドと比べると明らかにスクリューキャップの採用率は低い米国ですが,このほどワシントンのHogue Cellarsが全ワインでスクリューキャップを採用すると発表しました。Hogueの生産量は年間57万ケース。中堅どころの中では大きいほうだと思います。
Hogueは2005年から2010年まで研究を重ねた結果として「Saranex」を裏側に貼ったものがベストだと結論を出したようです。これを貼ることで,微妙に空気が通過するようになり,長期の成熟にも向くとのことです。
オーストラリアやニュージーランドと比べると明らかにスクリューキャップの採用率は低い米国ですが,このほどワシントンのHogue Cellarsが全ワインでスクリューキャップを採用すると発表しました。Hogueの生産量は年間57万ケース。中堅どころの中では大きいほうだと思います。
Hogueは2005年から2010年まで研究を重ねた結果として「Saranex」を裏側に貼ったものがベストだと結論を出したようです。これを貼ることで,微妙に空気が通過するようになり,長期の成熟にも向くとのことです。