『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』刊行記念イベント
先週のことですが,表題のイベントに参加してきました。「スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション」とは,20万部を超えるという大ヒットになった「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」の著者カーマイン・ガロ氏の最新作。前作がプレゼンに話を絞っていたのに対して,本書ではイノベーションを実現するための組織論が主題になっています。
初来日となった今回のイベントではイノベーションを実現するカギとして「パッション」と「ビジョン」に絞って話をしたガロ氏。さすがに話が上手です。Q&Aでは日本にビジョンのある会社はあるのか,といった暗くなってしまうような話もあったものの,ともかく個人としてはパッションとビジョンを持ち続けていきたいと思える前向きなものでした。
また,セミナー後の懇親会では久々にお会いした高校の大先輩や,シリコンバレーで起業したいという頼もしい後輩などと話もでき,僕も大いに刺激を受けました。ついでに,といっては何ですが,プレゼント大会ではEvernoteのTシャツをゲット。ありがとうございました。
左から翻訳者の井口さん,日経BP社編集者の中川さん,カーマイン・ガロ氏,解説の外村さん,一部で「知子部長」として知られている日経BP社の高畑さん,今回の通訳を担当した滑川海彦さん(TechCrunchやFacebook本の翻訳などでも知られています)
と,イベント報告だけで終わってもいいのですが,この本の場合,読んで終わってしまうのではあまりにももったいない。やっぱり自分のパッションやビジョンを常に考える必要があるだろうと思うのです。
カリフォルニアワインの場合,ロバート・モンダヴィが「ナパを世界でトップクラスのワイン生産地にする」というビジョンを持ったことが今につながっているのは明らかです。ビジョンはどれだけ重要か,言うまでもないでしょう。
私も,このブログのオーナーとして「カリフォルニアワイン」にこれからもパッションを持ち,「カリフォルニアワインを日本でもフランスに負けない高品質なワインとして認めてもらう」ことをビジョンとして行きたいと思います。
初来日となった今回のイベントではイノベーションを実現するカギとして「パッション」と「ビジョン」に絞って話をしたガロ氏。さすがに話が上手です。Q&Aでは日本にビジョンのある会社はあるのか,といった暗くなってしまうような話もあったものの,ともかく個人としてはパッションとビジョンを持ち続けていきたいと思える前向きなものでした。
また,セミナー後の懇親会では久々にお会いした高校の大先輩や,シリコンバレーで起業したいという頼もしい後輩などと話もでき,僕も大いに刺激を受けました。ついでに,といっては何ですが,プレゼント大会ではEvernoteのTシャツをゲット。ありがとうございました。
左から翻訳者の井口さん,日経BP社編集者の中川さん,カーマイン・ガロ氏,解説の外村さん,一部で「知子部長」として知られている日経BP社の高畑さん,今回の通訳を担当した滑川海彦さん(TechCrunchやFacebook本の翻訳などでも知られています)
と,イベント報告だけで終わってもいいのですが,この本の場合,読んで終わってしまうのではあまりにももったいない。やっぱり自分のパッションやビジョンを常に考える必要があるだろうと思うのです。
カリフォルニアワインの場合,ロバート・モンダヴィが「ナパを世界でトップクラスのワイン生産地にする」というビジョンを持ったことが今につながっているのは明らかです。ビジョンはどれだけ重要か,言うまでもないでしょう。
私も,このブログのオーナーとして「カリフォルニアワイン」にこれからもパッションを持ち,「カリフォルニアワインを日本でもフランスに負けない高品質なワインとして認めてもらう」ことをビジョンとして行きたいと思います。