ナパのRaymondが大幅なリニューアルを果たしました(Wines & Vines - Wine Industry News Headlines - Napa)。

Raymondは1971年にBeringerの末裔であるRaymond家によって作られたワイナリ。その後、日本のキリンが買収。年産27万5000ケースという中堅のワイナリで、質の割に価格が安いなどの特徴がありましたが、あまりぱっとせず、2009年にBoisset家が買い取っていました。

Boisset家が買収してからは、ビオディナミを導入したり、テイスティング・ルームを充実させるなど、ビジター向けメニューなどに力を入れてきました。