このブログではあまりブログ論みたいなメタな話は書いていないのですが,ちょっと釣られてみました。
"この引用部分の筆者はいしたにまさきさんで、「みたいもん」(参照)を運営。同書によると、月10万PVとのこと。日割りにすると、3000PVあたり。このくらいだと、外側から見てブログの世界にいるという感じだろうか。"

極東ブログ: 昨今ブログ事情など

引用部分というのは
 個人でブログを長く運営している人たちには、ある共通する感覚があります。それは、長く続けることで「ブログが育つ」という感覚です。そして、ブログが育ったと感じることがメディア化への第一歩と言えるでしょう。

およびその目安として

* 半年以上にわたって毎日更新する
* 蓄積したエントリー数が300を越える
* 一日のPVが500以上になる
 この数値は、筆者がブロガーとして活動しているうえで得た肌感覚から割り出したものですが、ほかのブロガーに聞いてみても大体納得してくれます。

というもの。

うちのブログは毎日は更新していませんが,多分平均して週4回くらいは更新しているだろうと思います。エントリーは旧ブログ・旧旧ブログを含めれば1000は超えているでしょう。1日のPVは500を超えています。というか月間10万というのがかなり近い線です。

でもメディア化というのはあまり感じませんね。いろいろなところでカリフォルニアワインの話をすると「実は読んでいます」といったことは聞きますが。コミュニケーション系というより一方通行の情報提供が多いからでしょうか。ページビューも,今調べてみて「意外にあるなあ」とびっくりしたくらい(数年前は1日100~200くらいでしたから)。

まあ,このブログの扱うテーマから言って,アクセスが急増することはないでしょうが,コンスタントに見てくれる人がいるというのはありがたいことです。