昨年「神の雫」で大きく取り上げられて話題になったDiatomの漢字ラベル・ワイン。このワインの誕生に大きく関わっているのが杉本夫妻です。このブログの読者ならカリフォルニアワインのファンクラブ(CWFC)会長、あるいはCalifornia Wine Gardenの元オーナーであるナパさん夫妻といった方がすぐに分かるかもしれないですね。

この杉本さんのワイナリがCh. igai Takaha。ワイナリといっても自身の畑や醸造設備があるわけではなく、カリフォルニアのワイナリと協力して作るワインです。当初は破綻してしまったCrushpadでワインを作っていましたが、その後、様々なワイナリと直接協力体制を築き上げ、上記のDiatomで作るシャルドネSamurai Beautyなどの傑作を世に出しています。

近年では2012年5月に行われた「日本で飲もう最高のワイン」 でDragon Beauty カベルネ・ソヴィニョン2008が専門家と愛好家両方で最高評価のプラチナを得た唯一のワインとして注目されました。

現在は、Ch. igai Takahaに専念している杉本さん。そのワインをまとめて飲めるパーティが12月20日に神田のG’s Dropで開かれます(詳しくは「【募集】G.G.Wine x Ch. igai Takaha スペシャルクリスマスパーティ!|Girlie Girls Wine_KanaのハッピーワインDiary♪」)。

Samurai Beautyもありますし、Dragon Beatyの新ヴィンテージもあります。パーティをプロデュースするのはG.G. Wineのカナさん。楽しいのは間違いないので、ワインを味わいに来るもよし、クリスマスパーティとして楽しむもよし。ぜひ参加してください。

不肖私Andyも末席に加えさせていただく所存です。