私の記事が載ったから、ということではありませんが、先日の記事を書いてすぐ、アントニオ・ガッローニが自身のサイトにソノマの記事についての釈明を書いています(Sonoma update - Antonio Galloni)。

それによると、パーカーが2月の号にソノマのレビューが載るとしたのは誤りで、新編集長のリサ・ペッロッティ-ブラウンが書いた「2月には間に合わない」という方が正しかったようです。

また、意図的にソノマの記事を延期したわけではないとのこと。2月15日に、ソノマの記事ができたらWine Advocate誌の読者用に自サイトに無償で掲載したいとWine Advocate誌に提案したところ、却下されたと書いています。

現在のところ4月頭にソノマのレビューが完成する見込みであり、その際には自サイトで無償公開するとしています。

うーん、ちょっと勝手な言い草という感じがなきにしもあらずです。このまま着地するのかどうか微妙な気がします。