ナパ・ヴァレーの業界団体で、Auction Napa Valleyなどの主催者であるNapa Valley Vintnersが日本での代理人を3人任命しました(Napa Valley Vintners Expands Representation in Japan)。ここ数年、アジアのワイン市場の中では中国が急成長し、日本はやや無視されがちになってきた感がありました。ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズが日本市場を重視する姿勢を示したことは大きいと思います。

新しい代理人は小枝絵麻(こえだ・えま)、メリンダ・ジョー、若下静(わかした・しずか)。

小枝さんは飲食業のコンサルタントやコーディネーターを勤め、メニューやレシピの開発なども行なっている人(サイト)。

メリンダ・ジョーさんは日本在住の米人ジャーナリスト。日本酒を紹介するブログを運営しています。

若下さんは日本の食材を海外に紹介するコーディネーターなどを務めている人(サイト)。

よく見ると、若下さんのサイトで小枝さんが出てきたりなど、3人はいずれもつながりがあるようです。

何はともあれ、がんばってください。