国内初輸入、オークヴィルのワイナリー「Hoopes」(フープス)
先日、ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ主催のランチに参加する機会があったのですが、そのときに同じテーブルでお話したのがHoopesというワイナリーのリンゼイさん(写真撮り忘れました、失礼)。Hoopesはナパのオークヴィルにあり、1998年にワインを作り始めた比較的新しいワイナリーです。実はそれ以前からブドウの栽培をずっと手がけており、ぽっと出のワイナリーというよりも、地道に続けているワイナリーという印象を受けました。
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ランチで供されたワインのうち、シャルドネがここのHoopla(フープラ)という比較的安価なもの。カベルネがフラグシップのオークヴィルのものでした。
共通するのは、昨今のナパのワインでは珍しいといってもいいくらい、穏やかな作りであること。もちろんナパのワインですから、薄いということは全くないのですが、強烈な味わいを提供することよりも、食事に合わせやすいワインを目指しているようです。例えば、シャルドネではオーク樽を10%だけ使用しているとのことで、樽を押し出すでもなく、樽を使わない「ネイキッド」として売るわけでもなく、バランスを意識している感じがしました。
今回、初めて国内輸入が始まったようです。輸入元はアイコニック ワイン・ジャパン(参考:4000円以下で美味しいワインを紹介していきたい――アイコニック アンドリュー・ダンバー社長)。
国内では、船橋の山城屋さんに入っているようです(ご注文はこちらから)。紹介遅くなりましたが、この週末の有料試飲で出しているとのこと。
まずはシャルドネあたりから試していただきたいワインです。
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ランチで供されたワインのうち、シャルドネがここのHoopla(フープラ)という比較的安価なもの。カベルネがフラグシップのオークヴィルのものでした。
共通するのは、昨今のナパのワインでは珍しいといってもいいくらい、穏やかな作りであること。もちろんナパのワインですから、薄いということは全くないのですが、強烈な味わいを提供することよりも、食事に合わせやすいワインを目指しているようです。例えば、シャルドネではオーク樽を10%だけ使用しているとのことで、樽を押し出すでもなく、樽を使わない「ネイキッド」として売るわけでもなく、バランスを意識している感じがしました。
今回、初めて国内輸入が始まったようです。輸入元はアイコニック ワイン・ジャパン(参考:4000円以下で美味しいワインを紹介していきたい――アイコニック アンドリュー・ダンバー社長)。
国内では、船橋の山城屋さんに入っているようです(ご注文はこちらから)。紹介遅くなりましたが、この週末の有料試飲で出しているとのこと。
まずはシャルドネあたりから試していただきたいワインです。