今年8月にマグニチュード6クラスの大地震に見舞われたナパですが、さらに大きな地震の可能性があることがUC Davisの調べで分かりました(The next Napa earthquake could be much bigger, scientists find :: UC Davis News & Information)。






それによると、ナパの西を走る断層の長さは、従来考えていたよりも長く45マイル(約72km)に達するとのこと。このサイズだと、マグニチュード7クラスの地震が起こる可能性があるそうです。

その規模の地震が起こる頻度は1000年~2000年に1回程度なので、いつ起こるのかはほとんど予期できないそうです。

ちょっと怖いですね。

もっとも私の住んでいる横浜市は今後30年以内に震度6弱以上の大地震が起こる確率が78%だといいますから、もっと危険なようですが。