WA222号では北カリフォルニアの特集で1300本を超えるワインがレビューされています。全部を見るのはなかなか困難ですが、目に付いたところでオーパス・ワンの2012年がレビューされていました。

レイティングは96点。オーパス・ワンとしては2004年、2010年と並んで過去最高タイとなります。レビューの文言も極めて好意的で「素晴らしいワールドクラスのワインを作っているように思える」「美しいフルボディのワインでこれから25年から30年は優に飲める」などと書いてあります。

このほか、故ロバート・モンダヴィの長男マイケル・モンダヴィ、次男ティム・モンダヴィの作るワインも高評価でした。

マイケル・モンダヴィの「M」は2013年が95点、ティム・モンダヴィのコンティニュアム(Continuum)は2012年が96点でした。特にコンティニュアムはデビューから失敗ヴィンテージがなく、安定して高評価を続けています。2012年のヴィンテージからはプリチャード・ヒルにある自社畑のブドウ100%になりました。価格的にもオーパス・ワンより1万円近く安いので、非常に魅力的なワインの1つです。

マイケル・モンダヴィの「M」は以前日本への入荷がありましたが、今は輸入されていないようです。

一方、今回のWA222号ではカリフォルニアの老舗のワイナリーに厳しい評価が着く例が多いような気がしました。例えばInglenookのRubiconは88+。シャトー・モントレーナなどもあまり良い評価ではありませんでした。