先週には、日本でもお披露目のテイスティングが行われたオーパス・ワンの最新ヴィンテージ2013。有名な評論家のジェームズ・サックリングは2016年のベストワインに選んでいます(The Top 100 Wines of 2016 - JamesSuckling.com)。

サックリングのベスト100を見ると、かなりカベルネ系に偏っている印象はありますが、それでも年間のベストというのは、ちょっと驚きました。なお、今年5月には同ワインに100点のレイティングをつけたことを本ブログでも報告していますが、100点はほかにも10本近くのナパのワインについていました。

先週のテイスティングに参加した人の評価も上々だったようで、近年の品質安定を裏付けています。

なお、ジェームズ・サックリングのベスト100で、ほかに10位以内にはドミナス2013が入っています(6位)。こちらも近年高評価が続いています。