英デカンター誌が主催するDWWA(Decanter World Wine Award)の審査が先週行われ、日本の中央葡萄酒(グレイスワイン)が2年連続でプラチナ(カテゴリー中ベスト)の賞を取得しました。

昨年はキュベ三澤という甲州トップキュベの受賞でしたが、今年はキュベ三澤はプラチナの下のゴールド。甲州のプライベート・リザーブがプラチナ賞。ちなみに日本からは22本のワインが出展され、プラチナとゴールドが1本ずつ。シルバーが5本で、うち2本が中央葡萄酒。残りのうち2本がサドヤ。1本がメルシャンでした。

米国からは173本が出展。プラチナが4本。ゴールドが2本。シルバーが40本でした。昨年ナパでお世話になったSilenusのカベルネがプラチナになっていたのは嬉しかったです。

DWWAはオープンなワインコンペティションとしては、最も権威があるもの。219人のエキスパートが審査しており、その中にはマスター・オブ・ワインが65人、マスターソムリエが20人含まれています。

日本のワインがこういう世界的なコンテキストで評価されるのはいいことですね。今回プラチナになった甲州、早速買ってみました。どうでしょうか。



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